2026年1月21日水曜日

厳寒にトンボ冬眠中

 昨年のクリスマスイブに、一匹のイトトンボが家の中をさまよい始めた。真冬にトンボとは妙なハナシだが、実は3年前にも同じことが起きていて、家の中で一冬を過ごし、春になるといつの間にか目覚めていなくなっていた。
 当時の場所は階段吹き抜け上にある窓台あたり。結露防止用のプラダンの隙間に潜り込んでいるのを大掃除中に見つけた。調べると「オツネントンボ(越年トンボ)」という、成虫のまま越冬する希少なイトトンボである。


 今回のトンボもおそらく同じ種類。ドアの開閉時か換気口あたりから潜り込んできたようで、動きは鈍いが、越冬場所を探してさまよっている様子。
 前回と同じ場所に導こうとしたが、高いので脚立を伸ばす必要がある。ひとまず似たようなテラス窓の高い位置に置いてみたが、場所が気に入らないのか、夜になって落ち着き場所を求めてノートPCの液晶までフラフラ飛んできた。

 やむなく今度は台所の北側窓の木製カーテンレール上に移した。しばらくじっとしていたが、そのうちモゾモゾ下に降りてきて、布カーテンの襞の間に潜り込み、しっかりつかまっている。どうやら隙間がお気に入りのようで、今度はじっと動かなくなった。
 カーテンを閉めるとトンボは起きてしまうが、窓全面にはポリカプラダンが貼ってあり、カーテンを閉めずとも大きな支障はない。妻とも相談し、今冬はこのまま開けた状態で冬を越すことに決めた。
 春がやってきて、何かの化身かもしれないトンボが無事に飛び立つことを祈りたい。

メルカリで送料込み1,420円で買ったフジりんご。
ちょっと高めで、ポイントなしでは手が出ない。