2024年12月31日火曜日

静かな年越し

 雪かきと大掃除に励んだせいか、起きると腰に違和感。無理をすると正月早々ギックリ腰になりそうで、とりあえず腰コルセットを装着した。
 幸いに新たな降雪はなく、仏壇に仏花も飾り終えて、たいした用事はない。正月用の祝い箸に名前を書き、古くなった紙製音楽CDケースをプラケースに変更。夕方やってくる長男のために寝具を整えていたら、キルケットの一部に破れを発見した。
 以前から傷みがあってミシンで修復を繰り返してきたが、またまたミシンを引っ張り出し、修復をする羽目になった。


 全部やり終えたころに市内在住の長男がやってくる。道南在住の次男は一昨日から帰省中で、昨年に引き続き今年も4人での年越しである。
 次男が買ってくれた高級食材、カニで豪華な夕食。面白くもない紅白を横目で観ながら、我が故郷の幌加内産ソバを美味しく食べつつ、静かな年越しとなった。
 今年は新しい趣味として電子ピアノを独学し始め、まずまず5歳児レベルまでにはなった。妻を伴って新しい観光地や新しいカフェ、飲食店もいくつか開拓し、刺激的で充実した1年だった。
 継続中の図書館での本修繕ボランティアは3年目となり、作業にはすっかり慣れた。コロナで中断していたギター弾き語りボランティアも復活気配。

 10月には夫婦で後期高齢者になったが、子供たちや社会になるべく負担をかけない生き方としては、順調な出だしだったと思う。引き続き来年は、こうした生き方の地固めの年にしたい。