2025年1月1日水曜日

腰痛の元旦

 元旦の朝、早起きした長男が昨年同様に自宅周辺を散策し、初日の出を撮ってきた。この時期、その気になれば自宅2階の窓からも雪原から上る朝日が拝める。

 各自が思い思いの時間に起きてきて、11時くらいからようやく新年の宴が始まる。
 物価高が収まらない昨今の世相を反映し、今年の食卓は全体的に控えめ傾向。乾杯用の小樽ワインは安いチリワインロゼになり、安い時期に冷凍してあったマグロは解凍をミスって変色してしまい、サーモンにとって変わった。それでもそれなりに新春らしい宴である。



 昨日異変を感じた腰は、一夜明けると症状が悪化していて、この数年なかったほどの痛みに襲われた。布団の上げ下ろしや衣服の着脱にも支障があるほど。
 コルセットや冷湿布で対処したが、あまり効果はなく、夕方の入浴後は使い捨てカイロで温める処方に変更した。過去の経験では、これで緩やかに改善するはずだが。

 振り返ると、12/24の大雪による除雪作業から翌日のXmasライブ、そして年末の買い出しや大掃除と、休みなく動いたのが負担だったように思える。以前なら難なくこなせたハードスケジュールも、加齢に伴って厳しくなりつつある。
 今後は身の程を知り、特に体力的負担の大きい大掃除は、前倒しして12月上旬から分割して進めるようにしたい。