年末年始に九州の実家に帰省する長男のお嫁さんと孫娘の予定にあわせ、少し早いが、長男一家と我が家で忘年会をやることにした。
長男のネット通販事業が停滞気味という事情もあり、最近になってお嫁さんが教育系の自宅ネット事業の合間に、以前勤めていた会社での隔日パート勤務を再開した。
今月唯一の休みがこの日で、多忙のため昨年のようなXmasイベントは不可能。食事会のみで今年を締めくくることになる。
出し物はないが、各種Xmasグッズは飾った。オヤツとして梨ケーキも準備。夕食はいつものように、はま寿司のテイクアウトとする。
2日続きの終日マイナス日で、真冬なみの寒さ。バス停から我が家まで歩く普段のコースは難しく、14時に寿司店近くのスーパーで待ち合わせ、寿司を受け取ったのち、全員が車に乗って我が家に向かった。
さっそくオヤツタイムに突入。2ヶ月遅れで私と妻の誕生祝いというサプライズ演出がまずあり、続けて私の焼いた梨ケーキを食べる。梨ケーキが苦手な孫娘には、チロルチョコの詰め合わせと好物のスプライトを準備した。
歓談しつつ、孫娘のお絵描き作品を見る。既成のキャラクターは卒業し、最近はもっぱらオリジナルキャラを描いているという。
「よく描けてる。このキャラで4コマ漫画を描いてみたら?」と誘ったら、まんざらでもなさそう。
その後、お嫁さんが持参した「テープボール」という色付き半透明テープを使った不思議な工作をやったり、孫娘が学校で習っている「赤いやねの家」という歌を私のギター伴奏で歌ったり、孫娘が友人から教わったというtuki.の「晩餐歌」という耳慣れない曲を聴いたりし、あっという間に夕食の時間となる。
夕食はテイクアウトのはま寿司をメインに、マカロニサラダとポテトグラタンが並ぶ。Xmasの宴ではないので鶏系の食べ物はないが、美味しく食べた。
前回、9個を残した寿司は、厳選して4個減らして注文。今回余ったのは2個だけで、ほどよい量だった。
18時半にお開き。余った梨ケーキといただき物のミカンをお土産に持たせ、最寄りの地下鉄駅まで車で送る。事前に準備したイベントはなかったが、食べ物だけで充分楽しめた家族会である。