4年前に買って5シーズン目に突入したインナータイツ(モモヒキ)の足首ゴムがきつい。最初に買ったインナータイツが快適で、予備が欲しくて買い足したが、極端に穿き心地が悪いのだ。
よく調べると、最初のインナータイツには足首部分にゴムがなく、脱ぎやすく穿きやすい。これが快適の理由だった。
それに比べて2本目はゴムが入っていて長めだが、足首にゴムの跡がつくほどきつく、血行障害になりかねない。脱いだり穿いたりにも時間がかかる。時が経過してもゴムの強さは改善しなかった。
ネット情報をあたると、同じ悩みの人がけっこういて、ゴム糸を探って1本ずつ切っている人もいた。
しかし、かなりの手間になりそうで躊躇。考えたすえに面倒を避け、ゴム部分を思い切って切り取ることにした。
全体を裏返してゴムと本体のつなぎ部分を探り、少し長めにハサミでカット。内側に織り込んでミシンでかがったが、安価なミシンのせいで、きちんとしたかがり縫いができず、仕上がりはいまひとつ。
しかし、諸悪の根源だったゴムが消え、穿き心地は格段に改善した。買い換える際には、足首にゴムのない商品を慎重に見極めたい。