2022年11月15日火曜日

冬でも山東菜

 家庭菜園の山東菜が延々採れ続けている。本来は春巻き野菜だが、夏に種を蒔いても普通に育ち、雪が降る時期まで採れることを知った。
 しかし、 遅くとも7月中には種を蒔いておかないと、発芽しても秋までは育たないこともこの2年で学んだ。いま食べているのは6月末に種を蒔いた分で、8月末に蒔いた種は満足に育っていない。

左から順に5月末、6月末、8月末に蒔いた種

 今年は新たな試みとして、夏以降は根から抜き取らず、葉の茎をハサミで切って食べている。根を残すことで中心から新たな若葉が芽生えていて、いま食べているのはその部分。
 夏までのように大量の葉は採れず、お浸しや一夜漬けに回す分まではないが、薬味代わりに麺類に加えるには充分だ。ぎりぎり粘って、根雪になる直前までなんとか食べ続けたい。


 肌寒い一日だったが、雨の間隙をぬって庭木の冬囲いをやった。
 昨年のようにビニールをすっぽりかぶせる本格的なものではなく、枝をロープでまとめてしばり、雪の重みで折れにくくするだけの簡単な処理である。


 続けて南東角にあるカエデの木をざっと剪定。軒下に置いてある雨水瓶の水を捨ててウッドデッキ下に格納し、除雪の邪魔になる玄関側の外椅子はウッドデッキに移動した。ウッドデッキ用のサンダルも片づけた。残るは自転車の冬囲いだけ。