2022年7月5日火曜日

海鮮チヂミで回復へ

 大雨のドライブ旅行から戻って以来、妻の体調が思わしくない。翌日からコロナワクチン副反応のような症状で、体温が一時38度まで上がり、その後下痢が続いた。
 新型コロナ感染の疑いもあったため、翌日から食事や入浴時間をずらし、寝室も分けた。熱は漢方系解熱剤ですぐに下がったが、下痢症状はダラダラと長引いた。お粥やジュースさえ受けつけず、湯冷ましを飲んでひたすら寝るだけの日々。

 運転担当の私に異常はなく、自分の食事は自分で準備したが、昨日の夕方になってようやくリンゴジュースが飲めるようになり、夕食に私が作った海鮮チヂミも「美味しい」と2ピース食べた。


 今日の朝食はリンゴジュースのみ。昼食は卵粥を食べ、夕食は私のカレーライス。16時に珈琲も少しだけ飲んだ。特に異常はなく、ようやく回復傾向の気配。
 過去にも旅行や引越しなどの非日常を経験すると、しばしば似た状態に陥った。急な環境変化に心身がついていかないのが要因と思われる。辛いこと悲しいことだけでなく、楽しいこと嬉しいことも時に大きなストレスになるのだ。

 私に特に問題がなかったのは、旅行前の散歩を中心とした基礎トレーニングが効いたのだと思う。遊ぶにも気力体力が不可欠。特に高齢者には。


 昨日作った海鮮チヂミは知り合いのカフェで食べ、非常に美味しかったので、ぜひとも自宅で再現したくなったもの。
材料》小麦粉大さじ3、片栗粉大さじ1、水大さじ1.5、卵1、塩コショウ、シーフードミックス70g、ニラ、人参、ゴマ油、大根おろし

1)ニラは1cmくらいでザク切り、人参は千切り。
2)全体をボウルに入れて混ぜ、薄くのばしてゴマ油で表裏を焼く。
3)食べやすく切って、大根おろしと醤油で食べる。

 冷凍シーフードミックスはイオン系のザ・ビッグで購入。最初に作ったときイカが多すぎたので、今回はアサリとエビを選んで使った。
 レシピは納豆チヂミに似ているが、妻にはこちらが好評。


《追記》
 完治してから気づいたが、妻の症状は食中毒によるものだった可能性が高い。実は初日のお昼に食べたピザを食べ残し、翌日の帰宅後に食べたが、おそらくこれが傷んでいた。
「38度の熱」「腹痛」「しつこい下痢」など、多くの症状が一致する。私も同じ量を食べたが、免疫力の差で妻だけが発症したのではないか?