加齢に伴って、除雪による腰への負担がジワジワと増しつつある。以前のように一気に雪かきを片づけようとすると、たちまち腰痛に襲われる。
電動除雪機に頼った時期もあったが、雪を玄関周辺に高く盛り上げることはできても、エンジン式除雪機のように遠くに飛ばす力はなく、組み立てや収納の面倒さも手伝って、雪山が低い降り始めの時期にしか使わなくなった。
例年にない豪雪の冬ということもあり、最近は腰への負担を考慮して一回の作業時間を15〜20分にとどめ、段階的に除雪をしている。
まず、玄関前通路や車の上、車周辺の雪をスコップでざっとどかす。ゴミ出しやお使い、郵便配達等の最低限の歩行に対しては、これで事足りる。
第2段階として、雪をスコップで車庫左右の雪山に積み上げる。雪山は予め50〜70センチ程度まで低くしてあり、作業はそれほどの負担ではない。
第3段階として、高くなった雪山をスコップで少しずつ裏庭の雪置き場へと運ぶ。雪置き場への道は幅50センチ程度に踏み固めておく。