2006年9月5日火曜日

セイタカアワダチ草

 家の三方を取り巻く空地は、不在地主が全く草刈りをしにこないので、春はフキの恩恵にあずかれるが、夏場はうっそうとした雑草に覆われる。
 陽当たりのよい南側空地には、背丈ほどに伸びたセイタカアワダチ草が、いまを盛りと咲き誇っている。外来種らしいが、ただの雑草かと思いきや、生け花の材料にも使われるらしい。そう言われてみると美しい気がしないでもない。


 ただ、窓近くに迫る雑草のたぐいは死角になりやすく、空き巣の絶好のターゲットになるとか。つい最近、同じ町内で1階北側がうっそうと雑草に覆われているお宅が、空き巣の餌食となった。
 美しさにダマされてはいけない。