2006年9月24日日曜日

ほたるコンセント

 我が家の階段の昇り口と降り口には、ちょうど足元を照らす位置にセンサー照明つきのコンセントが取付けてある。暗くなると自動で灯り、明るくなるとこれまた自動で消える。
 スイッチが夜になるとぼんやり光る「ほたるスイッチ」という商品があるが、いわば「ほたるコンセント」である。
 ランプは5ワットの豆球で、これでも暗闇だとかなり明るく、夜中にトイレに起きても、階段照明なしで充分安全だ。


 コストは普通のコンセントをつけるのと大差ないので、これまで設計した家には、すべてつけた。中には寝室からトイレに至る通路の要所に、何カ所もつけた例がある。

 欠点は2年ほどでランプが切れてしまうこと。最近になってLEDを使った消費電力が1/10以下、長寿命の製品が発売されたので、こちらを指定している。
 いまある普通のコンセントをこのタイプに変更することもたぶん可能。