2013年10月8日火曜日

VHSアンテナ撤去

 曇天だが、風はそう強くない。朝一番で塗装業者がやってきて、工事は明後日あたりから始まるとのこと。明日まで足場が自由に使える。昨日下調べだけで終わってしまったVHSアンテナの取り外しを、さっそくやることにした。

 VHSアンテナは3つあるアンテナの真ん中についている。最上段の足場にはい上がり、手の届くケーブルボックスの蓋を開け、ドライバーで端子のネジを緩めてVHSケーブルをまず外した。
 外したあとには下部にケーブルの穴が残るので、雨水が侵入することのないよう、防水コーキングで埋める。


 その後屋根に昇ってアンテナ本体のネジを取り外すつもりが、つかまる手すり等が一切ない高所なので、どうにも踏ん切りがつかない。そうこうするうち、再び風が出てきた。
 いったん作業を中断し、昨日やり残した軒裏の細いツタをスクレイパーで丁寧に除去する。単純作業をしつつ、屋根に登らずにアンテナを取り外す手段がないか、ずっと思案。
 昼食を食べている最中に、ふといい考えが浮かんだ。最上段の足場に脚立を持込み、それを壁に立てかけてやれば、アンテナに手が届くのでは?
 足場の平坦部と脚立の接する部分が滑らないか不安だったが、やってみるとピタリ安定するポイントがあった。

 プライヤーで蝶ネジを少しずつ緩め、難なく取り外しに成功。アンテナ本体は思っていたより軽かったが、形状が複雑で大きいので、強風等の影響を受けやすい。不要な物を屋根の上にいつまでも載せておくと、何かとトラブルの元。外してしまうに限る。
 以前から外そうと画策はしていたが、さすがに自分ではやれない。ネットで専門業者を調べたら、足場不要のフラット屋根の場合でも、ただ取り外すだけで6,000円が最低価格だった。足場のない三角屋根だと、1万円は下らない。無理は禁物だが、DIY=安上がり、なのである。


 この日最大の仕事を無事にやり遂げ、何だか力が抜けた。その後日が暮れるまで、延々と壁のツタ吸盤の除去に励む。

 19時から都心で第5期チカチカパフォーマンスの初顔合わせがあるので、適当なところで切り上げて出かけた。今回は登録メンバーが一気に9組も増え、知らない顔が多数。
 音楽系ではギター弾き語り3組と、3人組のインスト系バンドが新たにメンバーとして加わった。交流の輪が広がることを期待しよう。

2013年10月7日月曜日

足場組み上がる

 屋根&外壁鋼板の塗装工事第一段階として、足場業者がやってくるはずだったが、9時を過ぎても現れない。昨日やり残した車庫と母屋の間の防水コーキング除去が気になり、車庫屋根に昇って続きをやった。
 11時半ころにトラックがやってきて、足場の組み立てが始まる。作業の邪魔になるので、コーキング除去はいったん打ち切りとした。見た目では分からないが、まだ薄い膜状に残っている箇所があるが、あとは専門家に任せたほうがいい気がしてきた。

 昼食もそこそこに、近くの銀行近隣の交差点で実施される、防犯啓発キャンペーンに参加。防犯協会の派手なベストと帽子を身につけ、通行人に防犯啓発のチラシとティッシュを配る作業で、町内の防犯委員を務めている関係で割当たった職務である。
 1時間弱で終わり、ついでに安売りスーパーに寄って米や食パン、珈琲などの必需品をまとめて買う。急いで家に戻ると、足場は完全に組み上がっていた。


 珈琲ブレイクのあと、再び外に出て作業に勤しむ。足場が組み上がった時点で早めにやっておくべき仕事がある。
 まずは不要になったVHSアンテナの取り外し。屋根の一番上にあり、昇れなくはないが、2段目の足場から屋根経由でないと、アンテナ近くの3段目には降りられない構造である。あいにく風が強く、危険が伴うので、今日は直下の足場から下見するだけに留めた。
 次にハシゴでは届かなかった場所のツタを除去する。やり始めるとキリがないので、まずは目立つ枝から順に取り払った。細かい吸盤は今後時間があればやることにし、工事の範囲には含まれていない軒裏のツタを除去していった。

 軒天は屋根や外壁と違って鋼板ではなく、ケイカル系の不燃ボードを張ってある。当初から塗装もしてないが、南側の軒裏には壁から回り込んだ無数のツタの細枝がある。
 工具を使うより、ゴム手袋でむしるのが効率がよかったが、次第に辺りが暗くなってきた。夕日で明るい西側をまずやり、さらに暗くなると街灯の光がある東側へと移動した。
 ふと気づくと時計は18時半で、辺りはすでに暗闇。強い風のせいで、身体はすっかり冷えきっている。ここで打ち切りとした。疲れることは疲れるが、DIYはつい時を忘れてしまう。手仕事が好きなんだな、と自分で思う。

2013年10月6日日曜日

節電型冷蔵庫の評価

 明日から屋根&外壁鋼板の塗装工事が始まるので、いろいろと外回りの片づけをする。来年の種用にと、採らずに残してあった庭の枝豆を採取。例年よりちょっと早い感じもしたが、工事で踏み荒らされる危険性がある。
 10粒ほどをのぞき、ほぼ完熟していた。思っていたより数が多い。来年から家庭菜園は縮小するつもりでいるが、大葉と枝豆だけは例外。買ってきた種より、自前の種のほうが発芽率が高い。これだけあれば充分足りる。

 続いて玄関横の外壁に直付けしてある手製郵便ポストを取り外し、自立式の仮設スタンドを作って移動した。
 外壁塗装の邪魔になるための措置で、移す場所の候補はいろいろあったが、「ドアを開けてすぐに取り出せる位置に」との妻の強い要望で、現状に近い位置に落ち着いた。
 その後、夕方まで車庫と母屋の間の外壁部に付着している防水コーキングの除去作業に励む。雨水の漏水対策として自分で施工したものだが、度重なる修正により、いまは使っていないコーキング材だけが残っていて、これまた塗装の邪魔である。

 古いコーキング材を除去する作業は、実はかなり大変である。溶剤などで溶かすことが不可能で、カッターなどで地道にはがすしかない。しかも今回は、形状の複雑な波型鋼板に付着したものだ。
 考えたあげく、先端の刃先が丸い彫刻刀を試しに使ってみると、これが非常に使いやすい。丸と丸とで形状が似ているせいだろう。夕方までに目立つ部分は全部除去できたが、表面にはまだ薄く付着している箇所がある。こちらはプロに任せるべきかと思案中。


 少し前のことだが、先月分の電気料金の検針票が届いた。省エネ型の冷蔵庫に買い換えて1ヶ月半が経ち、およその節電量が分かる。
 前年同月と比べ、26Kwhの減少。ただ、先月から今月にかけて、木壁張替えDIYで、かなりの電動工具を使っている。これを考慮すれば、1ヶ月30Kwh程度の節電量と考えてよいのではないだろうか。
 1Kwh≒25円とすると、1ヶ月で750円、年換算では9,000円の節減となる。

 購入価格は処分費こみで約9万円だったので、およそ10年で元がとれることになる。壊れてしまったことが買い替えのきっかけだったが、容量も増えて音も静か。電気料金値上げの折、いい買物だった。

2013年10月5日土曜日

2つの「雨ニモマケズ」

 このところずっと取り組んでいるのが、「サ・ヨ・ウ・ナ・ラ」という新しいオリジナル曲と、「雨ニモマケズ」のフルバージョン。

 前者は8月末に出来たばかりだが、その後9月の敬老ライブの嵐に忙殺され、歌い込みが不足していた。
「テレサ・テンがもし生きていたら、こんな歌をきっと歌っていただろう」という、個人的な嗜好で作った昭和歌謡的シリーズの第3弾。朝の微睡みの中でふっと湧いた曲だが、自分で作っておきながら、やたら展開が難しい。
 いろいろ試してみた結果、キーを半音上げて歌ってみたら、なぜかしっくりくる。過去にも似た経験を何度かしているが、わずか半音でもキーは私にとって重要なファクターらしい。
 この曲、何と「サヨウナラ」を23回も繰り返している。美しい響きのある日本語だが、さすがに23回は多すぎるだろうと、いったん減らしにかかったが、いざやってみると、削る箇所などどこにもない。
 減らすのは諦め、それぞれの「サヨウナラ」の歌唱法を微妙に変える手段に変更。成功しているかどうかは分からないが、近いうちに人前で歌ってみたい。


「雨ニモマケズ」は宮沢賢治の詩に曲をつけたのが、8年も前のこと。以降、いろいろな場で歌ってきて、昨年9月に作ったオリジナルCDにも入れた。
 CDを買ってくれた方やチカチカパフォーマンスで、一部の方には熱い支持を得ていたが、ずっと心に引っ掛かっていたのが、原詩の一部を省略して歌っていたこと。
 全部歌うと長くなり過ぎることが主な理由だったが、故あってフルバージョンも完全なものにしておく必要がでてきた。
 作った当初、ぼんやりしたイメージでフルバージョンのメロディも頭にあったので、今回それを具体的な形にした。
 思っていたよりも作業は順調に進み、ショートバージョンである「雨ニモマケズ抄」のメロディはそのままに、省略した詩にごく自然にメロディを挿入する形で完成。歌唱時間は4分を越えたが、ぎりぎり許せる範囲であろう。
 何より、これまで心の内にあった、ある種の後ろめたさのようなものから解放された気がする。状況に応じ、2種類の「雨ニモマケズ」を今後歌い分けようと思う。

2013年10月4日金曜日

木壁の水切りと通風

 午前中、溜まっていた2通のメールを処理する。いずれもライブ関連で、ひとつは中旬に街づくりセンターで実施される地域住民むけの茶話会用セットリスト。もうひとつは、登録しているNPO法人のボランティアサイト情報更新関連だ。
 街づくりイベントは、8月末に同じ組織からの依頼で歌ったばかりだが、10月度に予定していた出演者にキャンセルがあり、メンバーの要望で急きょ再出演となった。
 間隔があまりに短く、ちょっと困ったが、人間請われているうちが華である。前回は夏向けの構成だったので、今回は秋向けとして曲をガラリ変え、実際に歌ってみて微調整。1週間かけてようやく12曲を選んだ。
 ボランティアサイト「ボラナビ倶楽部」への登録は2005年からずっと継続しているが、登録事項を更新する確認メールが毎年この時期に送られてきて、修正があればサイトに反映させる仕組み。最近の介護施設系ライブの7~8割はこのサイト経由でやってくるという、大変ありがたい組織である。

 今回は登録名や連絡先、プロフィール写真などの最新情報を希望項目としてリストアップし、送信した。登録名で唯一本名が残っていたサイトだが、今回から「菊地トムノ」に変更をお願いし、カッコ書きで本名を併記することで了解をいただく。
 呼びやすいこともあってか、最近は「トムノさん」と呼ばれるシーンも数多く、次第にこのステージ名が定着してきた感。これも流れである。


 事務関連の気がかりが解消したので、完成した木壁下張り部分の塗装を午後からやった。塗装は3段階やる予定だが、今日はその第1段階となる地面近くの部分の防虫防腐塗料の塗布。
 使ったのは14年前にも塗ったオスモカラー、ウォーターレペレント#WR。ゴム手袋やメガネ、そしてマスクで武装して作業する。

 防虫防腐といっても、実際には気休め程度の効果しかない気もする。木材で重要なのは通風で、多少水に濡れても、すぐに乾燥する条件を整えてやれば、防虫防腐処理などせずとも、かなりの期間状態を保持してくれる。
 逆に常時湿っている状態だと、防腐剤などほとんど無意味。あっという間に木は腐る。
 自宅車庫の北側木壁は、保護塗料以外なにも塗ってないが、地面ぎりぎりにあるにも関わらず、14年間腐れ知らず。板相互に15ミリのクリアランスをとり、水切りと通風に配慮した効果ではないか。
 その後、外壁鋼板の塗装に伴う準備として、作業の邪魔になりそうなものを順に一時移動した。壁に立てかけてあった端材、車庫下のイルミネーション、アウターリースなど。
 壁に直付けしてある郵便ポストも外したいが、仮設の置き場所をどうすべきか、ちょっと迷っている。反対側の壁だとドアの裏側になって取りにくいし、車庫天井からぶら下げるとかなり邪魔。独立式のスタンドが最も欠点が少ないかもしれない。
 工事開始は来週なので、もう少し考える。

2013年10月3日木曜日

廃棄木材の処分法

 月に一度の木の枝ゴミ回収日で、先月剪定した庭木や、木壁張替えDIYに伴って大量発生したツタの枝などをまとめて出すつもりでいた。
 ところがDIY作業やNHKの取材依頼に伴う写真撮影などに忙殺され、昨日気づいたときには、すでに辺りは真っ暗。今年最後となる1ヶ月後の収集日に出すしかないといったんは諦めた。

 今朝起きてステーションを見ると、まだ収集に来ていない。急いで木の枝類をまとめ、ツタでしばって3束分を出す。おかげでかなりすっきりした。


 剪定枝を切断し、たばねて運んだだけだが、全身を倦怠感が襲う。下張り終了という大きなヤマを越えたことで、精神的にガクッときたようだ。そのまま昼まで休み、午後からは後回しにしてあったビスの残りを止めたり、ササクレの目立つ板を裏返しに張り直すなど、ちょっとした手直しをする。
 15時過ぎくらいから急に気温が下がってきて、鼻水が出始めた。雨の中で無理をして作業をし、あちこちにダメージが残っているらしい。
 ジャンパーを着込んで出直し、DIYで発生したゴミの一部を細かく裁断し、札幌市指定の袋に入れる作業をする。つまりは後始末だが、作るだけがDIYではなく、掃除やゴミの始末も大事なDIYの一部なのだ。
 当初は大量の廃棄材を直接ゴミ処理場に持ち込むつもりでいた。ところが費用を調べると、廃棄木材の場合、10Kg200円である。自宅から清掃工場までの距離もかなりのもの。

 これが普通の燃えるゴミとして出すと、10Lで20円。廃棄木材の比重を概ね1とすれば、10Kg20円となり、持込みした場合の1/10。出す場所は町内のゴミステーションで、運ぶ手間はない。
 直接持込みのほうがこれほど高くなる理由が全くもって不明だが、どう考えても燃えるゴミとして出すのが得策なので、最大の指定袋40L×5袋入り(400円)を買ってきた。
 今日は第一弾として2袋に詰め込んだが、計算上は全部で11袋必要なことになっている。傷んでいない一部の木材は捨てずに再利用することも頭にあるので、予測としては10袋以下に収まるはず。いや、収まって欲しい。

2013年10月2日水曜日

木壁下張り完了

 目の覚めるような好天。気温もぐんぐん上がって、濡れた材料の乾燥も進む。残った木壁下張りの仕上げにかかった。
 張り残しているのは窓上の短い板35枚で、午前中に切断と下穴加工が終了。昼食までには少し余裕があったので、散らばった材料の片づけも同時進行でやる。
 午後から一気にビス止めに入る。順調に進んで15時近くまでに広い窓の部分、3.6メートルが終わった。その勢いで残る6枚を片づけようとしていたら、早朝から札幌市民病院に肝臓の精密検査に行っていた妻が帰宅。

「どうだった?」
「肝臓には全く異常がないって。拍子抜けよ」

 定期検診での数値異常は、専門医にも判断がつかないという。もしかすると、妻の持病である腰痛が関係しているかもしれないそうだ。
 場合によってはその場で入院、という最悪の事態も胸にあり、ずっと気にかけて作業を続けていたが、ともかく何よりの結果である。


 木壁下張り作業が完全に終わり、昨日連絡のあったNHKの要望に基づき、休むまもなく三脚とデジカメを抱えて撮影にでかける。
「写真にストーリー性を持たせて欲しい」というトンでもない要望で、素人の領域を超えている感じもしたが、作業としてはけっこう面白く、好奇心をくすぐられるので、ひとまず従った。
 一昨日に比べて天気が抜群によく、いい写真が撮れた。一部妻の協力も得て、50枚ほどを撮影。パソコンに取り込んで取捨選択と編集作業。33枚にまとめて、再度の送信をようやく終えた。
 木壁張替えDIY作業と完全に重なってしまい、奔走させられた。ネットのアンケートに軽い気持ちで応えるのも考えものである。願わくば、3度目の要請はナシにして欲しいもの。