2025年1月6日月曜日

年末年始反省会

 年末年始に集まった2人の息子たちもそれぞれの持ち場へと戻り、夫婦だけの平穏な日常が戻った。
 大晦日に異常を感じた腰の痛み、ピークは過ぎたが完治とは言い難く、腰コルセットや湿布代わりの使い捨てカイロが未だ手放せない。
 寝返りや衣服の着脱、車の運転はなんとかやれるが、油断するとピリリと痛む。布団の上げ下ろしや長距離の歩行は難しく、日々の散歩やストレッチもずっと中断したままだ。

 幸いに大雪が降る気配はなく、周辺の積雪深は平年値に近づいた。腰への負担が大きい除雪の必要はない。
 今日は新年最初の図書館本修繕ボランティアの日だったが、係員の都合で活動は中止となった。症状次第では休むつもりでいたから、ある意味ラッキーだった。


 年越しの食材を保存するため、今年は5年前の経験を踏まえ、二重にした段ボール箱を冷蔵庫代わりに使った。保管場所は車の後部座席。出し入れしやすく、鍵もかかるので都合がよかった。
 問題は温度で、以前に試したときは外気温−4.8度の条件で箱内最低温度は−0.5度。ギリギリ凍結を免れるはずだった。
 12/29から保存を開始。ワイン、日本酒、ジュースなどの飲料、キャベツと長ネギの野菜類、冷凍枝豆、冷凍サーモンとマグロ、冷凍牛しゃぶ、マーガリンなどを収納した。
 取り出して食べ始めたのは元旦からで、その間の最低外気温は直近の石狩アメダスで−9度〜−14度。例年になく寒さが厳しかった。
 段ボール箱内の温度は測っていないが、飲料は全く凍っていない。野菜は長ネギが一部凍っていたが、食べるに支障なし。問題は冷凍のマグロ刺し身。一部が自然解凍されたらしく、変色していた。
 調べてみると、冷凍マグロは零度からでなく、−2度になると解凍が始まるという。推測だが、日中の時間帯に段ボール箱内が一時的に−2度以上になっていたのではないか。

 捨てるのは惜しく、ワサビ醤油に浸して漬けマグロとして食べきった。今後の反省として、刺し身関係は段ボール箱保存ではなく、多少窮屈でも冷凍庫保存にするべき。