2025年1月7日火曜日

高止まりの生活設計

 今冬2度目の灯油を給油し、給油量は348.5L。休日の都合で給油間隔が1日長くなり、昨年同時期と比べて9.8Lの増加となった。
 単価は110.0円/Lで、昨年同時期より5.5円/Lの上昇。今冬最初の給油時と比べても5.5円/L高い。昨年12/19から、灯油価格の政府補助金が段階的に縮小され始め、その影響をモロに受けた。

 支払額は38,355円となり、昨年同時期の35,395円と比べて2,960円上がった。灯油価格が下がる要素は当分なく、高値安定を前提とした生活設計を強いられそうだ。


 灯油消費量を給油間隔で割った日平均消費量で評価すると、今回が6.12L/日。前年同時期の6.05L/日と比べて1%の増加に過ぎず、大きな差はない。
 直近5年間の石狩アメダス12月気象データと日平均灯油消費量は以下の通り。

・2020.12(5.87L/日)
 月平均気温−2.5度、真冬日13日、日照時間60.8h
・2021.12(6.28L/日)
 月平均気温−1.7度、真冬日11日、日照時間95.4h
・2022.12(5.94L/日)
 月平均気温−2.5度、真冬日13日、日照時間82.3h
・2023.12(6.05L/日)
 月平均気温−2.0度、真冬日14日、日照時間94.7h
・2024.12(6.12L/日)
 月平均気温−3.4度、真冬日20日、日照時間64.9h→今回

 今季の気象データは過去5年と比較しても日平均気温を始めとし、突出して厳しい数字だったことがわかる。
 寒さが厳しいこともあり、今季は暖房ボイラの運転を従来より1時間延長し、深夜1時まで点けている。外気導入部のパネルヒータのバルブも50%→100%開放に改めた。
 起床時のボイラ温度設定は70度で昨年と変わらず、日中の設定温度は55〜60度と従来通り。

 灯油消費量の増加を覚悟していたが、なぜかそれほどの差はなく、厳しい気象条件の割には健闘している。理由はよくわからない。
 冬が始まる前に、玄関ドア気密パッキンの補修を施したが、多少は効いているのか?次回給油時まで、さらなる検証が必要のようだ。