2024年9月17日火曜日

廃棄品でポシェット

 買い替えで不要になったジーパンをリメイクし、ポシェットを作った。使ったのはジーパンの右太もも部あたり。左側は膝に穴があき、補修痕があって再利用はできない。

 主な用途は図書館で借りた本を返却する際に入れること。徒歩で行くことが多く、単行本が入る手頃なバックがない。
 やむなく大きめのバックを使っていたが、小型のポシェットがあれば、夏にポケットの少ない衣類を着たときに免許証やスマホなどの小物類を手軽に入れて持ち運ぶこともできる。


 実は以前に古いリュックを解体処分した際、外側についていたサイドポケットを切り取り、しばらくポシェットとして代用していた。大きさが手頃でファスナーもついていたが、吊りベルトがなく、外観もみすぼらしい。
 このサイドポケットを見本にポシェットの大きさを決めた。おおむね210×240の横長で、B6判や四六判の単行本がぴったり入る。


 ファスナーは廃棄品のストックを再利用。吊りベルトは紙袋の持ち手(L=550)2本をミシンでつないだ。
 単純に袋を作るだけで、ミシン作業としては難しくない。サイドポケットはないが、今後使ってみて内側に追加するかもしれない。
 廃棄対象のジーパンは10年以上もはいた愛着のある品。もうしばらく役立ってくれそう。


 5日前に外した南側遮光ネットに続き、西側ウッドデッキ上と台所窓外の遮光ネットを外した。朝晩はめっきり涼しくなり、日中の陽射しを遮るよりも積極的に取り込んで、室温を上げる方向になりつつある。
 来季に備え、傷んだゴムベルトの一部を交換し、物置内に収納。記録的猛暑だった昨年ほどではないが、今年も省エネルギーで夏を乗り切る原動力として働いてくれた。