3年ぶりに運転免許証を更新した。更新時に75歳となる今年は、高齢者講習と認知機能検査を事前に受ける必要があり、7月上旬に近隣の自動車教習所で受講済みだった。
事前講習を受けた高齢者の更新は、試験場が空いている14〜16時に行うよう推奨されている。3年前と同様に13時半に自宅を出発。ガソリン節約のため、帰路に安売りスーパーに寄って定番食料品の買物を済ませようと、妻も同乗した。
前回カーナビの動作がおかしく、遠回りを強いられたこともあり、今回は目的地として試験場正門に至る通り沿いにあるイオンを設定。30分強で到着し、ここで妻を降ろす。その後14時10分に試験場に着いた。
前回同様に試験場はガラガラ状態。入口でATMのような機械に免許証を通し、プリンタから出てきた書類を窓口に持参し、手数料として2,500円の収入証紙を買う。
必要事項を記入して別の窓口に行き、免許証、高齢者講習証明書、認知機能検査証明書と共に提出。ただちに視力検査を受けた。
7月の高齢者講習では、視力が更新に必要な両眼0.7ギリギリと指摘され、最近になって近隣のメガネ店で視力検査を受けた。状況次第ではメガネを作り変えるつもりでいたら、なぜか両眼1.0で何ら問題なし。
今日の検査も問題なく通過できた。結果として、自動車教習所での検査が怪しかったということになる。
その後、待ち時間なしで写真撮影へと移行。さらに10分ほど待って、新しい免許証が交付された。前回なみの正味25分で全手続きが終了。
昨年初めに遭遇したサイドミラー接触事故の扱いを懸念していたが、単なる物損事故扱いだったようで、ゴールド免許は継続となっていた。
今年は車検と免許証更新が重なる稀な年だったが、今回でようやくすべてをやり終えた。まだ免許証を返納する予定はなく、次なる目標は3年後の更新までを無事故無違反で無事に乗り切ることだ。