ガラホから格安スマホに買い替えて丸1年が経過した。切り替え前のコストダウン試算がどうだったのか、評価を試みた。
切り替えは2023年4月。フリーSIMが使える格安スマホをアマゾンで9,280円で、通信用の格安SIMスターターパックをアマゾンで2,900円でそれぞれ購入した。初期投資費用は合計12,180円である。
契約は日本通信SIMのシンプル290プラン。1Gのデータ量を含む月額基本料が290円で通話料は11円/30秒。
1年経過後の新旧費用比較は以下の通り。
《旧auガラホ》2022.4〜2023.3
使用料(月40分の無料通話):13,200円(1,100円✕12)
(実際の年間通話料:94分 4,140円+SMS 156円)
《新スマホ》2023.4〜2024.3
基本料:3,514円(293円✕10+292円✕2)
通話料&SMS:1,462円 /合計4,976円
結果として1年間の差額は8,224円のプラス。切り替え前の新スマホ使用料予想が5,760円(月額480円)だったから、予想値の86%に収まったことになる。
初期投資費用の68%はすでに回収。同じ使用ペースなら、残る3,960円もあと6ヶ月で回収見込み。
現時点でスマホ本体や通信面に大きな不都合はなく、スマホによる機能面と通信費節約の両面をクリアできた。
自宅外でデータ接続したのは、はま寿司でポイント提示した際と、本修繕ボラで自分のブログを表示して内容確認したときのみ。 外出時は常にデータ接続しておき、急なメール連絡などに備えておくべきかもしれない。待機状態だけで無料の1G以内に収まるか、試してからの話になるが。