2024年4月21日日曜日

手首サポーター

 まだまだ寒い日が続き、朝晩の暖房は欠かせない。秋までしまっておくつもりでいた妻の電気毛布、結局使い始めている。買って正解だったということ。

 札幌で桜の開花宣言が出たと聞くが、北端に位置する我が家周辺のツボミはまだ固いまま。それでも黄色のレンギョウの花は律儀に春の訪れを知らせてくれる。

 冬の間に傷んだ枝を中心に、庭の紫陽花やラズベリー、ミントなどの剪定に励んでいる。芽が出るか出ないかの状態が剪定しやすい。

 家庭菜園の細ネギは順調に芽吹き、すでに食卓を賑わしている。数年前のエゾヤチネズミの食害に懲りて、東と西の2ヶ所に株を分けて育てているが、日照条件がよいせいか、西側の育ちがよい。
 そこで東側の株の一部を西側に移すことにした。ウッドデッキから近く、麺類の薬味にするには絶好の位置。しばらく太ネギを買う必要がなくなり、物価高に苦しむ家計をしばし助けてくれそう。


 冬の雪かきから解放され、マットレスをスプリング式に買い替えたこともあって腰痛再発の気配はないが、今度はタイヤ交換や園芸系DIYのやり過ぎか、左手首の傷みが消えなくなった。
 湿布を貼ったりメタシンパス(筋肉痛緩和剤)を塗るなどしたが、一向に改善しない。テーピングなどで固定するとよいと知り、100均Seriaに行って手首用のサポーターを買ってきた。

 幅75✕長320で、端部にマジックテープがついている伸縮性のある素材。巻きつけて止めるだけで装着は簡単。長さに余裕があり、手首以外でも使えそう。


 さっそく使ってみたが、私のように細い手首でも固く締めつけられる。患部に小さく切った湿布薬も貼って巻いたせいか、かなりの効果を感じる。ビリビリする痛みは消えた。
(血行不良の恐れがあり、就寝時は外すのが無難のよう)
(その後、ゴムがきつ過ぎて跡が残る問題が発生し、内側にガーゼマスクを巻いて装着することで解決)

 加齢と共に、これまで問題なかった作業でも、妙な部分に痛みが走るようになった。ストレッチや補助具を使うなど、上手につきあっていくしかなさそうだ。