2024年4月12日金曜日

現状維持の灯油消費

  今冬最後の灯油を給油した。給油量は279.2Lで、前年同時期より17.8L(6.8%)増えた。日平均灯油消費量が4.90L/日で、こちらも0.39L/日(8.6%)の増加。
 上旬に真冬日が続き、3月の平均気温が珍しくマイナスになるなど、寒さ厳しい春だったのが増加の理由。
 灯油単価は先月と同じ104.5円で、支払額は29,176円。相変わらずの高値安定傾向だ。過去4年のデータは以下の通り。
(直近の石狩アメダス値を参照)

・2021.3:4.82L/日
 月平均気温1.8度、真冬日3日、日照時間163.0h
 年間灯油消費量 1187.3L
・2022.3:
4.82L/日
 月平均気温0.8度、真冬日0日、日照時間138.6h
 年間灯油消費量 1137.4L
・2023.3:4.51L/日
 月平均気温2.6度、真冬日0日、日照時間177.6h
 年間灯油消費量 1107.8L
・2024.3:4.90L/日→今回
 月平均気温−0.9度、真冬日4日、日照時間161.2h
 年間灯油消費量 1109.9L


 例年この時期に締める
年間灯油消費量は1109.9Lで、昨年とほぼ同じ数値。ここ4年と比べても少ないほうで、まずまず健闘している。
灯油消費量には給湯分を含む)
 2021年実施の北海道家庭用エネルギー消費実態調査によると、
北海道の戸建住宅における年間平均灯油消費量は1540L我が家は平均の72%で、設計や暮らし方の工夫が効いている。

 年間灯油代は115,218円で、昨年の111,014円から4,208円の増。円安などの国際情勢が変わらない限り、今後も厳しい状況は続く。
 昨年実施した玄関ドアと窓の気密補修の効果は期待したほど明確ではなく、やや拍子抜け。可もなく不可もない、現状維持の灯油消費傾向だったということか。