2023年4月1日土曜日

電動ドライバー買い換え

 1年前に買った電動ドリルドライバーが壊れた。正回転は普通にできるが、逆回転が機能しなくなった。切り替えスイッチを押してもすぐに正回転に戻ってしまう。
 切り替えスイッチを手で押さえながらレバーを引くと逆回転を始めるが、パワーが極端に弱い。分解して調べたが、手に負えない。

 買って1年ギリギリなので、もしや保証範囲かも…?と期待して調べたが、保証期間はわずか6ヶ月と短く、すでに切れている。
 以前に買った品は全く同じメーカーの同じ型番だったが、車庫&物置作りというハードワークに耐え、4年使った。同じくらいは持ってくれると期待していたが、さすがに1年は短すぎる。

右が新しい製品

 折しも玄関周辺の木材腐食問題が勃発していて、修復作業の真っ最中。電動ドリルドライバーは必須アイテムのため、ただちにアマゾン通販を見繕って新製品を買った。

山善 電動ドリルドライバー TRYBUILシリーズ TAD-250

 中古品を買った関係で3,599円と安い。(使った痕跡がなく、陳列品の類だったと思われる)
 今回も充電の面倒がない100V電源タイプ。最大トルクが14N・mと、これまでの7.8N・mより強力になったが、その分消費電力が250Wと大きくなり、重さも1,350gと400g増えた。
 ただカーボンブラシが交換可能になり、長く使えることを期待。

 さっそく使ってみたが、重さはあまり気にならなかった。パワーが強すぎて、ネジ締めに使うには、多少の慣れが必要だ。


 進行中の木材腐食補修工事は、土台部分の損傷が事前調査よりも大きく、結局柱内側から70センチまで交換することになった。105の角材が足りなくなり、ジョイフルAKに行って材料を買い足してきた。
 玄関反対側の切断処理は終え、今日は腐食した土台水切を除去し、隙間を腐食リスクのある木材ではなく、スタイロフォームで埋めた。厳重にコーキング処理して、虫や水の侵入を防ぐ。

 その後柱と間柱の一時的な取り外しに備え、暫定的な補強柱を作って固定した。明日から、いよいよ玄関側の土台と柱の取り外し、そして交換作業に取りかかる。