2023年4月19日水曜日

スマホ完全開通

 4/6にアマゾンで購入し、Wi-Fi接続でセットアップに励んでいたスマホ arrows We FCG01が、ようやく完全開通となった。
 操作方法にも慣れ、4/15には同じくアマゾンから格安SIMスターターパックを2,900円で購入。ただちにWEB経由で申込みを済ませ、3日後の今日、SIMが送られてきた。

 各種移行作業は終えているため、さっそく開通にむけての手続きをやる。同封のマニュアルに従って進め、15時50分には作業を終えた。切替えは1時間以内に終わるとのことだったが、わずか2分後には完了のメール連絡が届く。
 SIMをスマホにセットし、端末の手続きをやろうとしたら、なぜか何もしないうちに使える状態に変わっていた。
 妻のガラホを相手に、まずは通話の送信と受信を試み、なんなく成功。続けてSMS(ショートメール)の送受信をやって、いずれも問題なく操作できた。


 調べてみたら、最初のPHSからau携帯に変えたのが2006年7月。その後延々17年間使い続けてきたが、それもようやく卒業である。

 今回新たに契約したのは、日本通信SIMシンプル290プラン。各種ネット情報や長男の勧めで、自分の暮らし方に向いていると判断した。
 1Gのデータ量を含む月額基本料が290円で、通話料は11円/30秒。ネット利用はWi-Fi接続が中心で、外出時にデータ通信を使う可能性は低く、常時オフ状態にしてある。(使うときのみオンにする)
 通話は使った分だけ請求がくる従量制で、単価は従来の半分と格安。
 スマホ導入にあたり、過去1年間の累計通話料を調べてみたら、94分間で4,140円。SMS(ショートメール)が156円である。月額通話40分まで無料の1,100円を払ってきたが、結果としてかなりの無駄だった。

 今後同じペースで通話したとして、通話料は月額8分間〜180円程度。これに基本料290円とSMS利用料を加えても、月額使用料金は480円程度に過ぎない。これまでのガラホ使用料1,100円との差が620円で、初期費用2,900円は5ヶ月で回収できることになる。
(スマホ本体費用9,280円も、1年余で回収可能)

 事業からは完全撤退し、今後通話を使うシーンはボランティア関係と生活関連の事務手続きくらい。
 試算してみて驚いたが、格安SIMによるスマホ導入は、シンプルな生き方暮らしに合致した合理的なものだった。