2022年1月27日木曜日

蜂蜜のアリガード

 寒波だ大雪だと騒いでいるうちに、早くも家の中でアリを1匹見つけた。これが1/18のことで、1/30だった昨年より2週間近くも早い。
 まだ動きは鈍いが、間違いなく生きている。床下暖房で寒さとは無縁の床下の隙間から忍び込んできたに違いない。その後は見かけていないが、春は間近に迫っている証だ。

 一番のアリ対策は食べるものを置いておかないこと。口を切った菓子類は全て密閉容器に移し替え、生ゴミも密閉容器に封じ込めた。
 この対策を講じて以来、アリの大量発生はほぼ解消。2018年から始めた超音波式害虫駆除機の設置も効いている。


 問題は朝食のトーストに塗る蜂蜜の置き場所。1Kg入りプラ容器で、蓋をきつく締めたつもりでも、周辺に残った蜂蜜をねらってアリが集まってくる。安全な冷蔵庫内では寒すぎて固まってしまう。
 これまでは小さなプラ容器に小分けし、水入り小鉢の中に置いたり、大きな広口瓶に入れたり、チャック付きポリ袋にしまったりしたが、どれも手間がかかる欠点があった。

 最近になって画期的(かもしれない?)手法にたどり着く。小分けをやめ、1Kg入り容器をそのまま使用。空になった1Kg入り容器をよく洗い、半分に切って下半分を新しい容器の上からかぶせた。
 やや強引な手法だが、プラ容器に柔軟性があるため、隙間なくきっちり固定される。甘い蜂蜜に集まってくるアリを、完全にブロックしてくれることを期待。