2022年1月8日土曜日

暖房ボイラ終夜運転

 今冬2度目の灯油を給油した。給油量は351.7Lで単価は93.5円/L。前回の99円/Lより5.5円/L下がったが、まだまだ高いレベルであることに変わりはない。支払額は32,885円と高め。
 灯油消費量を給油間隔で割った日平均消費量で評価すると、前年同時期が5.87L/日、2年前の同時期が6.50L/日、今回が6.28L/日となり、昨年よりは7%増えたが、2年前と比べると3.4%減っている。

 直近の石狩アメダスの気象データと日平均灯油消費量は以下の通り。

・2018.12(7.02L/日)
 月平均気温−1.7度、真冬日11日、日照時間74.0h
・2019.12(6.50L/日)
 月平均気温−1.7度、真冬日12日、日照時間67.8h
・2020.12(5.87L/日)
 月平均気温−2.5度、真冬日13日、日照時間60.8h
・2021.12(6.28L/日)
 月平均気温−1.7度、真冬日11日、日照時間95.4h→今回

 実は先月中旬から暖房ボイラを深夜もオフにせず、24時間連続運転させている。加齢に伴って寒さに弱くなり、年末年始に集まる子供や孫たちに寒い思いをさせたくない、という意図からだった。
 21年前の新築当初は暖房ボイラのリモコンに節約モードがあり、深夜時間帯は自動で微少燃焼に切り替わる機能がついていた。5年前に交換したボイラにはその機能がなく、やむなく手動で燃焼温度を切り替えることにした。

 深夜1時ころに燃焼温度を45度に設定し、翌朝起きた妻が60〜65度に温度を上げる。現状のボイラも最新リモコンに交換すると自動で節約モードに切り替わると知ったが、まずはお試しだ。
 過去データと比べて、24時間連続運転による灯油量の増加傾向は明確ではなく、気象条件が酷似している2018.12と比べても、灯油消費量は逆に10%以上減っている。ボイラを切らないことで床下空間の温度が安定し、結果として灯油削減につながっているのかもしれない。
 どちらにせよ、室内環境優先で試した厳寒期の暖房ボイラ連続運転、今後デフォルトにしても問題なさそうだ。
1月下旬で連続運転はやめ、6時〜75度のタイマー運転に変更

 同じ日に電気代の請求書も届いたが、こちらは前年同時期の201kWhから13%増えて227kWh。金額では718円上がった。
 暖房ボイラ連続運転と、月1回だった布団乾燥機を今冬から月3回ペースに増やしたことが理由と思われるが、やむを得ない出費だろう。


 カナダの友人から遅れて届いたXmasカードの返事を書こうと、昨年のファイルを起動させたら、特定のフォントが表示されないという問題が起きた。
 マック標準の「Font Book」で調べると、フォント自体は正常にインストールされている。同じフォントが問題なく表示されるテキストエディタもある。
 ネット情報をもとに各種対策を試みたが改善せず、やむなくシステムの再インストールを決意した。

 調べてみると、0S10.13にアップグレードした2020.2以降、MacBookのOS再インストールは一度もやっていない。
 インストールUSBから起動し、手順に従って操作。途中フリーズするなど予想外に手間取って、各種設定を終えたのは4時間後だった。
 問題点は解消されていたが、最近見受けられる全体的な動作の重さは変わっていない。2017.6にヤフオクで16,000円の破格値で入手し、よく働いてくれたが、late2009と型が古い。いよいよ買い替え時期到来かもしれない。