2013年10月24日木曜日

シソ味噌

 昨日壁の上塗りを終えたばかりで、今日は来るかどうかビミョーだった塗装屋さん、いつもと同じ8時過ぎにピンポン鳴って、屋根&破風の上塗りと軒裏を塗るという。明日からまた長雨になりそうな予報が出ているので、塗るならいまということか。
 あまり期待してなかったが、窓の外を覆う養生ビニールシートも一気に撤去してくれて、部屋がスッキリと明るくなった。やがて3週間が過ぎようとしている塗装補修工事も、かなり先が見えた。


 塗装工事が本格化する直前に、家庭菜園にあった青シソを全部抜き取り、まとめてシソ味噌を作った。時期としてはやや早いが、足場近くにあったので、工事でダメになる可能性があった。
 以前にもレシピを記したが、材料は下記の通り。

・シソ(青or赤)30枚  ・白ゴマ、大さじ2   
・味噌、大さじ3  ・砂糖、大さじ2  ・みりん(蜂蜜)、大さじ1 

 シソをみじん切りにし、鍋で溶かした味噌とみりん、砂糖の中に入れて白ゴマと共に炒めるだけ。今回はシソの枚数が30枚をかなり越えていたので、各々の量は1.5倍ほどに増やした。煮過ぎて焦がさないようにするのが調理のポイント。
 あいにくみりんを切らしていて、手持ちの蜂蜜で代用。昨年はシソが不作だったせいで2年ぶりに作ったが、なかなか美味しく仕上がった。晩酌のアテとご飯のおかずの両方で食べている。

2013年10月23日水曜日

目に染みる秋

 明日まで晴れが続くという予報。昨日に引き続き、早朝から塗装屋さんがやってきて、エアガンで壁鋼板の塗装を始める。刷毛による手作業と違って、やり始めると早い。2時間ほどで終わって帰っていった。
 今日で3回にわたる壁塗装が完全に終わって、乾けば鬱陶しい窓外の養生ビニールシートがようやく撤去可能となる。明日以降、職人さんがやってくる前に私の手で、部分的にビニールをカットしてよいとの許可も貰った。


 明日までの好天を有効に活かすべく、午後から出かける場所をあれこれ画策。熟慮のすえ、墓参りをかねて来春に迫った父の七回忌の予約を霊園でやり、帰路に実家に寄って冬を越す備えをやってしまうことにした。
 まずは近隣のスーパーに寄って供物のお菓子と花を調達。父の好物だった田舎饅頭が安く入手できた。

 自宅から霊園まで、いつも行きに通る西回りコースの距離を正確に測ってみたら、33キロあった。時間にして1時間20分ほど。公共交通機関だと2時間は軽く越える。ちょっと気軽に行ける場所ではなく、それなりの意気込みが必要だ。
 山あいにある霊園は秋たけなわ。いつもは散り始めている紅葉も見頃である。念入りに墓参りを済ませ、その足で近くにある礼拝堂に立ち寄る。
 来春の父の七回忌は、霊園に併設される礼拝堂の一室を借りてやることに兄弟間の相談で決まっていた。それに沿って一番小さな部屋を予約。併せてお坊さんの手配もお願いした。
 食事も頼めるので、諸々の準備の面倒が省けて合理的。費用は各家が分担する会費制のような形式でやろうと思う。

 まだ半年以上も先なので、予約はガラ空き状態。希望通りの日時が確保できた。4人の子供と一部の孫だけでやるささやかな法事だが、全体を取り仕切るのは長男である私の役目。


 早い夕暮れが迫るなか、来たときとは反対の東回りコースで実家へと向かう。実家は空き家だが、近所に住む姉が時折訪れて管理してくれている。私は家のメンテナンスを中心にたまに通っているが、夏にやり残した玄関側の壁補修がずっと気になっていた。
 実家では姉が待機していた。出掛けに準備した脚立に私が昇り、スクレイパーを使ってコーキング剤を欠損部に埋め込んでゆく。17時ころだったが、辺りはかなり暗い。しかし作業はどうにかやり終えた。
 その後、家の中に入って持参した不凍液を2ヶ所のトイレのトラップに流し込む。万一の凍結破損に備えたもので、前回入れた分は大半が蒸発してしまっていた。
 全てやり終えて、家路を急ぐ。ガソリンがなくなったので、途中で給油。ようやく家に着くと、時計は18時を回っていた。昨日と似たような忙しい行動パターンで、かなり疲れたが、精力的に動いていろいろと片づいた。
 帰りの距離も正確に測ってみたが、同じくらいだろうと思っていた東回りコース、以外にも39キロあった。西回りより6キロも多いが、信号が少ないので短く感じる。いずれのコースも遠いことに違いはないが。

2013年10月22日火曜日

リハビリ的チカチカ

 およそ2ヶ月半ぶりにチカチカパフォーマンスに参加。8月から9月にかけて吹き抜けたライブ依頼の嵐に忙殺され、自分の都合でエントリーの調節が可能なチカチカパフォーマンスからは、すっかり足が遠のいた。
 通りすがりを対象に歌う勘のようなものが鈍っていることも充分考えられたので、集客はあまり期待せず、あくまで自分のリハビリを中心に臨もうと考えた。包丁は使わねば、やがて切れ味が落ちる。たまにでも使ってやることだ。

 会場は事務局から最も遠い北大通広場。7月中旬に広場に直面するカフェが完成し、以前とはすっかり様子が変わった場で、事務局からの依頼で2度にわたる実験ライブを試みた場でもある。
 場所が狭く、カフェの営業に支障が出かねない場なので、ここで歌うには通常のチカチカライセンスのほか、事務局に申請して個別に許可をもらう打合せになっていた。


 13時45分に会場到着。この日はジャグラーの方との共演だったが、先に到着してスタンバイした私が最初に演ることになる。
 14時ちょうどに歌い始めたつもりでいたが、1分ほど早かったようだ。1曲目を歌っている最中に広場の照明が突然パッと明るくなった。どうやらパフォーマンスの始まる14時から、節電モードが解除されることになったらしい。
 第1ステージでは、およそ25分で以下の7曲を歌った。
(◎はオリジナル、※は初披露)

「アメイジング・グレイス」「雨ニモマケズ◎※」「パープルタウン」「バス・ストップ」「つぐない」「抱きしめて◎」「サ・ヨ・ウ・ナ・ラ◎※」
 リハビリ的とはいえ、気持ちが守りに入ってはならない。2曲目の「雨ニモマケズ」はフルバージョンとしての初披露で、「サ・ヨ・ウ・ナ・ラ」は完全なる初披露だった。
 強いはずの「アメイジング・グレイス」で誰も足を止めず、2曲目でも大きな動きはない。(今日は苦戦するかも…)と思い始めた矢先、3曲目の「パープルタウン」でどっと人が集まりだす。「つぐない」でさらに増え、一気に30人に達した。

 広場が改装されてからの最大集客で、通りにまで人が溢れ始めている。このままでは規律違反になりかねない。(通行の障害になる行為は禁じられている)途中2度にわたって前に近寄ってもらうようお願いすることに。こんなことは久しぶりだった。


 ラスト3曲は昭和歌謡のメドレーのような切り口にしたが、受けた。この手法に限れば、新曲の「サ・ヨ・ウ・ナ・ラ」は今後使えるというメドがついた。
 集客数からして、終了後にはさぞかしCDが売れるものと期待したが、甘かった。全員がすっと姿を消すという不思議な現象。「歌は聴きたいが、お金は使わない」そんな印象である。消費税増税確定で、中高年の財布のヒモは相当固くなっているように思える。

 ジャグラーの方に場を引き継ぎ、30分後の15時から第2ステージ開始。25分で以下の8曲を歌った。

「宗右衛門町ブルース※」「圭子の夢は夜ひらく」「ラブユー東京」「柳ヶ瀬ブルース」「夜が明けたら」「男と女のお話」「寂しくなんかない◎」「熱き心に」
 第2ステージの切り口は、以前に数回試みてそれなりの反応があった「暗い曲」。しかし前半同様、2曲目まで大きな動きはない。3曲目の「ラブユー東京」でようやく人が集まり始め、以降じわじわと増えて10人を超す。
 前半ほど多くないが、途中で消える人は皆無で、熱心な聴き手に囲まれた程よいステージが繰り広げられた。ささやかに希望を持って終わろうと、ラストに歌った「熱き心に」では20人ほどに達する。シアワセな時間だった。

 終了後、2枚のCDが売れた。実は聴き手の中に、先週末の街づくりセンターライブで終了後にお話しした女性がいて、その方も買ってくださった。献血に来てたまたま通りかかったそうで、全くの偶然である。こうした出会いが、数えてみたらこの2年で実に7度目。何とも不思議な場である。
 久しぶりにストリートで歌ったが、いわゆる「用意された場」とは全く異なる得難い緊張感に包まれている。歌いながらサワサワと人がどこからともなく集まってくる気配を感ずると、背筋がぞくぞく震える。自分の歌の原点はここだな、とつくづく思う。

2013年10月21日月曜日

分別ゴミストッカー改良

 昨夜来の雨も上がって、穏やかな日和。午前中に歩いて郵便局やスーパーに行ってきたが、暑くて途中でジャンパーを脱いだ。
 午後から長年使ってきた分別ゴミストッカーの改良を試みる。作ってからはや13年が経ち、途中何度か改良しつつ使い続けてきた。

 今回は汚れが著しい天板のOSB合板を、全面的に無垢材に張り替える作業。材料は南側木壁の張替えで発生したKD材の端材を使用。作った当初に部分的に使ったシナランバー材も、全て無垢材に交換することにした。


 暗くなるのが早いので、最近の小物DIYは家の中(玄関ホール)でやっている。予想外に手間取って、終了は18時。およそ5時間近くもかかってしまったが、ほぼイメージ通りの美しい仕上がりとなった。
 KD材の端材は、70センチ弱のものがまだ50数本余っている。この種の小物作りに、しばらくは活用できそう。

2013年10月20日日曜日

試して修正

 昨日のライブ疲れで惰眠を貪っていたら、塗装業者のピンポンで起こされた。時計は8時を回ったばかりだが、予報では雨は降らない。塗るには絶好の日和である。
 車庫内の車が作業の邪魔になるというので、横のサブスペースに移動。昨日から鋼板以外のあらゆる部分を徹底的にマスキングしていて、我が車もその例外ではない。写真のようにビニールですっぽり覆われてしまった。


 ドラッグストアに発泡酒のバーゲン品を買いにゆく用事があったので、車が使えないと困るな、と思っていたら、10時くらいから機械で一気に赤い錆止め塗料の吹付けが始まる。

 あっという間に終わって、正午前後に業者は帰っていった。下地処理やマスキングに膨大な手間暇をかけていたが、いざ始まると早い。部屋の中は写真のように薄暗いが、あと2回塗ってしまえば、マスキングも養生シートも撤去されてスッキリする。もう少しの辛抱だ。


 転用によってこれまでより台所の生ゴミ容器の高さがかなり低くなり、やや入れにくくなったことは先日のブログでふれた。試しに小さな椅子を台代りにしてみると、なかなか塩梅がよろしい。
 木壁を張り替えた際に発生した端材が山ほどあるので、専用台を作った。仕上がりの美しいKD材が映える。
 併行して、妻からリクエストのあった木製米びつの蓋を、蝶番方式に改良。現状では5ミリのハードボードをスライド式の蓋としていたが、このままでは部材が薄すぎて、小口に蝶番のネジが取付け不可能。

 あれこれ検討したが、蓋の密閉性では固くて平坦なハードボードが勝る。そこで上部に木壁の端材をビス止めし、厚みを加えることで解決した。
 さっそく妻に試してもらったが、今度はすんなりOKである。この種の備品類は、実際に使ってみないと使い勝手が分からないもの。机上の論理だけでは、デザインはやれない。

2013年10月19日土曜日

乗らないライブ

 地域の社福協支部が主催する中高年対象のアートサロンイベントに参加。実は同じ組織からは、8月末の認知症勉強会余興にも招かれて歌っている。そのわずか50日後となる出演依頼で、さすがに間隔が短すぎる。
 前回の手応えは決して悪いものではなかったが、同じ場で続けざまのライブは禁物であることは、過去の例から思い知っている。打診のあった当初は、丁重にお断りするつもりでいた。
 しかし、予定していた別の出演者に突然のキャンセルがあったとかで、ぜひにとの要望である。幸いに季節は夏から秋へと切り替わっていたので、全曲を差し替えることを前提に受諾した。

 悪条件がもうひとつあり、前回は11時20分開始だったが、今回は1時間以上も早い10時開始。3組の出演者の一番手で、苦手な午前中ライブ。あくまでピンチヒッターなので、順番は動かせない。


 私にしては早朝の7時に起きて備える。9時頃から簡単なリハーサルをしたが、声はまずまず出た。
 予定ぴったりにイベントは始まったが、代表者の挨拶がまずあって、歌が始まったのは10時8分あたりから。聴き手はおよそ30名。予め提出してあったプログラムに従い、42分で以下の12曲を歌った。

「ろくでなし(シャンソン)」「サンタルチア(カンツォーネ)」「風来坊(フォーク)」「秋の童謡メドレー」「星影のワルツ(昭和歌謡)」「Let it be(ビートルズ、オリジナル訳詞)」「空港(昭和歌謡)」「抱きしめて(オリジナル)」「ラ・ノビア(ラテン)」「かなりや(日本唱歌)」「夢一夜(フォーク)」「また逢う日まで(昭和歌謡)」
 担当のKさんからは「芸術の秋を多少意識した内容で」との注文があったので、普段この種の場では歌わない洋楽系の曲もかなり入れた。リスト提出時にはカッコ書きで曲のジャンルも付記したが、そのままプログラムにも反映されていた。


 喉の調子は決して悪くはなかったが、歌い進んでも前回に比べていまひとつ場の乗りが悪い印象がした。
 理由として、やはりライブの間隔が短すぎたこと、さらにはイベントを実質的に指揮し、進行も一手に引き受けていた担当のKさんが、やむを得ない事情で突然の欠席。「周りから場を上手に乗せる」という点では、多少物足りなさがあったように思える。

 さらには、昼食用の豚汁の準備等でライブ中にかなり人の出入りがあったこと。全体として落ち着かないざわついた気分はあった。洋楽系やフォーク系の曲が、特に年齢の高い層には馴染まない面もあったかもしれない。
 歌自体は大きなミスなく進んだが、「Let it be」をワンフレーズ歌ったとき、カポが前曲の「星影のワルツ」のままであることに気づく。「Let it be」にカポは不要で、このままではサビの部分がギリギリである。声が出にくい午前中ライブというリスクもあり、途中で歌を中断して「キーを間違えました」と、率直に詫びて歌い直した。
 以前に一度だけチカチカパフォーマンスで同じミスをやらかしたことがあるが、やはりどこかで集中力が欠落していたのだろう。

 聴き手も実に正直で、この日のアンコールはなかった。最低限の義理は果たせたが、いろいろと難しい条件が重なっていて、反省点の多いライブであった。

2013年10月18日金曜日

木製米びつをDIY

 一気に冬到来かと思いきや、カラリと晴れ上がって気温も午前中から10度を越す。秋がまた戻ってきた。4日ぶりに塗装業者もやってきて、セッセと屋根と壁の下地調整。錆びていた雪止め金具も全部外した。

 陽気に誘われ、以前から構想にあった米びつを木材で作ることにした。DIYノートにかねてからアイデアはメモしてあったが、日付を見ると今年3月。随分と時間が流れてしまった。新婚時代にも確か作ったが、たぶんそれ以来久しぶりのこと。
 材料は以前から見繕ってあったので、さっそく加工。一昨日のブログでもふれたが、最近買っている5Kg入りの米の容量は、およそ6Lである。使っていた米びつは10Lの蓋付きポリ容器で、明らかに大きすぎる。(写真上)
 木製の米びつを6Lぎりぎりの容量で作り直して収納棚を有効利用しつつ、不要になった10L容器を、台所生ゴミ用として使おうというのだ。

 空いた容器はさっそく台所生ゴミ箱に転用。市の10L指定袋がピッタリ収まる。修理しながら10数年も使い続けた大型のペダル式ゴミ箱も、いよいよお役御免のようだ。


 このところずっと外壁のDIY作業に勤しんでいるので、作業はトントンと進み、昼前までに本体が完成。昼食をはさんで蓋と取手が完成した。
 これまでと同じ手製の食器棚最下段に置いてみると、すっきりコンパクトに収まっている。空いたスペースには、買い置きの飲料類がかなり置けそうな感じだ。

 ちなみに、本体は自宅床に使った松パネル材と壁に使ったハードボードを、取手は仕事部屋と居間にある引出しの取手と同じ丸棒を使っている。すべて過去に使った材料の再利用で、原価はタダ同然。


 夕食の準備にさっそく妻に使ってもらったが、概ね好評。現状の米びつの蓋はスライド式だが、蝶番式にしてくれると、もっと使いやすいとのこと。改良の余地ありだ。

 さらには、台所の生ゴミ箱がこれまでよりかなり低くなり、足踏みペダルがないので、ちょっと蓋が開けにくい感じがする。
 私より10数センチ背が低い妻は気にならないというが、木壁の張替えで端材が多数余っているので、気の利いたゴミ置き台でも作ろうかと、目下思案中。