2024年8月26日月曜日

草刈りブレードを試す

 今季4度目の草刈りを実施。前回からまだ3週間しか経ってないが、間隔を空けすぎると伸びすぎた雑草の処理に手間取るのに懲りて、今回は早めにやった。
 気温が最も高い時期で、雨もそれなり多い。陽当りのよい場所の雑草は、ゆうに10センチを超えている。

 腰の負担等の体力面を考慮し、作業は2日に分けた。1日目はこれまで通り電動草刈り機の回転刃を使い、1個目のバッテリが切れるまで40分。2日目は歯を草刈りブレードに替えて40分作業した。


 草刈りブレードは購入時に2枚付属してきたが、使うのは初めて。「作業しやすい」とのユーザー評価を読み、試す気になった。

 直径は回転刃と同じ150だが、棒状なので回転刃だと頻繁に発生する雑草詰まりが全くないのが最大の利点。刃が長く、おろしたてということもあって、切れ味は抜群だった。
 ただ、回転刃に比べて小石が飛びやすい。地面から浮かせ気味に作業しないと、飛んだ小石が思わぬ悪さをしそうだ。作業時の防護メガネは必須。


 2日目の今日は雑草詰まりによるロスタイムなしで、効率よく作業終了。刃の状態を確かめると、切り株や縁石にぶつけた部分に欠損が発生している。
 ただ、裏返して反対側の刃も使えるし、取り外して砥石か金ヤスリで研ぐこともできそう。替刃の値段は回転刃よりやや安い。今後どう使うかは、実際に作業するなかで決めたい。

この時期に再び咲いたクレマチス5輪