2024年2月15日木曜日

灯油代微減

 今冬3度目の灯油を給油した。給油量は259.8Lで、前年同時期の270.7Lに比べて10.9L、4%の減少。
 灯油単価は先月と同じ104.5円で、支払額は27,149円。前年同時期から245円減った。日平均消費量は6.50L/日で、前年同時期から4%の減少。過去5年の最低を記録した。

 直近の石狩アメダスによる気象データは以下の通り。

・2020.1(6.93L/日)
 月平均気温-3.7度、真冬日19日、日照時間85.8h、最深積雪51cm
・2021.1(7.99L/日)
 月平均気温-5.7度、真冬日22日、日照時間101.5h、最深積雪80cm
・2022.1(6.64L/日)
 月平均気温-5.5度、真冬日25日、日照時間71.6h、最深積雪133cm
・2023.1(6.77L/日)

 月平均気温-6.1度、真冬日24日、日照時間81.1h、最深積雪83cm
・2024.1(6.50L/日)→今回
 月平均気温-3.6度、真冬日14日、日照時間66.3h、最深積雪91cm


 直近5年の気象条件を比較すると、4年前の2020年に似ている。月平均気温が最高値で真冬日が最少。積雪深はやや多いが、日照時間は最低というバラついた傾向だった。
 灯油の日平均消費量が最低だった背景は、相対的に暖冬傾向だったことと、昨秋に玄関ドアと窓のゴムパッキンを全面的に補修交換したことなどが影響したと考えられる。
 諸物価が高騰を続ける折に、わずかとはいえ灯油消費量と灯油代が共に下がったのは大きい。

 結果として30日換算による暖房給湯費(灯油代)は20,377円となり、電気代5,306円とあわせると、先月分の光熱費は25,683円で確定。(ガスは使わず、調理はIHヒーター)昨年1月の光熱費
25,377円とほぼ同額である。
 1日遅れの記載だが、今年も孫娘と長男のお嫁さんからバレンタインチョコが届き、妻と共に美味しく食べた。手作りチョコの時期もあったが、やがて2年生になる孫娘の友だちづきあいが忙しくなり、今年はお店で買ったらしい。
 妻からのバレンタインチョコは、申し合わせですでに廃止になっている。恵方巻と同じで、商魂で定着しただけの風習。ホワイトデーの負担も大きく、いずれは消え去る運命かもしれない。