雪解けがユルユルと進み、屋根の先端に凍りついていた厚い氷塊は強い陽射しで急速に解けつつある。巨大な雪庇も小さくなり、消失は時間の問題。明け方を除いて気温はプラスを保っていて、夜も屋根からは融雪水が絶え間なく滴り落ちてくる。
車庫屋根の積雪深は1M近くまで減り、完全に設計許容値の範囲内。各地で起きている建物倒壊の恐れはない。
自宅前の道路は解けた雪で完全にぬかるみ状態だが、例年のように除雪車がそぎ取りにやってくる気配はなく、仕方なくスコップで自宅内雪置き場に運んでいる。
今後さらなるドカ雪が降る可能性は低いが、このまま自然にまかせて雪が路面から消え去るには、まだかなりの時間が必要のようだ。行政は全くアテにならず、車庫入れに支障ないようコツコツ地道に作業するしかない。
前回やった肺の精密検査から1年が経過し、再検査の時期到来である。コロナ禍と豪雪の行方をうかがっていたが、ようやく落ち着く兆しが見え始めたので、予約の電話を入れた。
主治医の都合で診察日は月曜限定。ところが今月は月曜に祝日などあって、3/14しか空きがないという。3度目のワクチン接種の4日後だったが、あまり延ばしたくないので予約した。前回は接種後3日で平常復帰したが、今回も問題ないことを祈ろう。