2017年11月7日火曜日

母の抜糸

 10日ほど前に施設のトイレ内で転倒し、左額を深く切って4針縫った母の抜糸の日だった。
 長い距離を歩くのは時間がかかり、負担も大きいので、今回も車椅子を借りて病院に行くことにした。

 前日に施設に電話を入れ、なるべく軽い車椅子を貸してもらうようお願いする。骨折はなく、車の乗り降りは普通にできるので、今回は介護タクシーを利用せず、私の軽自動車に乗せることにする。
 心配なのは天候だったが、幸いに温暖な日和で気温は高く、汗ばむほど。10月中旬の陽気だったことをあとで知った。

病院待合室天井でユラユラ動く木製の鳥たち

 10時に施設に迎えに行き、母を乗せて病院に向かう。昨年転倒骨折して入院手術後、経過観察で数回車で通ったので、要領は同じだった。額の傷はかなり回復し、青あざも薄くなってほとんど目立たない。
 レントゲン検査は今回なく、1時間近くもひたすら待つ。ウツラウツラし始めたころにようやく呼ばれた。
 抜糸はごく短時間で終わり、明日から入浴も可能とのこと。13時に母を施設に送り届けて、ようやくお役御免。
 母の通院送迎は心身への負担が大きく、ストレスも溜まるが、今回は天候にも恵まれて大きなトラブルもなく、スムーズに終えて突発性難聴の再発もなかった。

2017年11月6日月曜日

依頼の中心はネット

 車で10分ほどの距離にある小規模多機能ホームで歌った。今回も依頼はネット経由だった。最近ではリピート依頼を含めた多くがネット経由になりつつある。時代は動いている。ブログを中心とした情報公開を怠ってはいけない。

 開始15分前の13時15分に到着。珍しく2階ホールが会場だった。聴き手は職員を含めて40名弱で、そう大きくはない会場は立錐の余地もないほど。
 初めて訪れる施設で年齢層も幅広いらしく、ごくオーソドックスな介護施設系のセットで臨むことにする。


 予定よりやや遅れて13時31分くらいにスタート。先方の希望通り、およそ45分強で15曲を歌う。

《セレクトタイム》
「高校三年生」「おかあさん(森昌子)」「お座敷小唄」「バラが咲いた」「幸せなら手をたたこう」「上を向いて歩こう」「荒城の月」「小樽のひとよ」「星影のワルツ」「まつり」

《リクエストタイム〜シングアウト》
「北海盆唄」「影を慕いて」「いい日旅立ち」「酒よ」〜「青い山脈」


 場の嗜好がつかめないので、前半は手探りの進行となったが、2曲目の「おかあさん」でいきなり泣き出す人が現れた。過去に何度か泣かれたことのある曲だったが、以降の叙情系の曲でも涙を流す人が続出した。
 反面、ニギヤカ系の曲に対する反応はいまひとつの印象。「お座敷小唄」では事前に手拍子を誘導したが、多くの場では何も言わずとも手拍子の出る「まつり」では、ほとんど手拍子がない。

 後半のリクエストタイムでも叙情性の強い曲が続出。メロディに合わせて共に歌う人も数多く、場の傾向としては明らかに傾聴型だった。
 今回、リクエストは一覧表を配ったり事前に募ったりせず、その場のなりゆきで進めたが、出たリクエストは幸いに全てレパートリーにある曲だった。
「北海盆唄」「影を慕いて」は過去にほとんど歌ってないが、以前に別施設でリクエストがあって覚えたもの。地味な備えは思わぬ場面で活きる。

 請われるままリクエストに応じるうち、いつの間にか終了予定の14時15分を過ぎた。最後に賑やかに「青い山脈」で歌い納めとさせていただく。
 場に聴き足りないような独特の余韻も残ったが、高齢者が対象のライブとしては、程よい時間だった。


 終了後、声をかけてくれたKさんが「実は吹抜けの下でもグループホームの利用者が集まって聴いていたんですよ」と思いがけないことを言う。顔は見えずとも、音だけでライブは楽しめるようだ。
 関連施設の課長さんがたまたま居合わせていて、名刺交換していろいろお話しした。もしかすると別施設からも声がかかるかもしれない。

 喉の調子はまずまずで、大きなミスなく無難にこなしたが、反省としては2曲目の「おかあさん」でキーを間違えて1音低く歌ってしまったこと。さらには、「バラが咲いた」で聴き手の涙に一瞬流されそうになり、かろうじて堪えたことがある。しかし、ライブの流れを壊すものではなかったと信じたい。

2017年11月5日日曜日

アドリブ人形劇

 午前中に長男からメールがあり、休暇で娘と二人きりなのでビデオチャットしてよいかという。しばらく会ってないので、さっそくPCを起動させた。
 いつも使っているのはグーグルのハングアウトというアプリ。グーグルのアカウントとカメラ付きのPCやスマホ等があれば、簡単にビデオチャット(通話)が可能である。

 手足口病にかかったそうで、しばらく保育園を休んでいたとか。ようやく湿疹も消えて元気になり、カエルのぬいぐるみ数体を使ったアドリブ人形劇をカメラの前で演ってあげたら、手を叩いて大喜びだった。
 ぬいぐるみを擬人化してカメラの前で話しかける手法は前回初めて試したが、なかなか好評。


 ずっと親としか遊んでいないというので、午後から会いに行くことにした。ハロウィンの日に届けた手作りカボチャクッキーがお嫁さんや孫娘に大好評だったとのこと。茹でて冷凍してあるカボチャを使い、再び焼いて持っていくことにする。
 作ったタネを同じ重さで9分割すると、同じ大きさのクッキーがオーブンの皿にピッタリ収まることに気づく。4度目ともなると、だんだん要領を心得てきた。
 長男が子守りに忙しかろうと、珈琲も沸かしてアラジンポットに入れて持参。妻が途中で大福を買い、楽しい珈琲タイムを過ごす。
 手近なぬいぐるみで再度のアドリブ人形劇を仕掛けたら、またまた大受けだった。子守りは当分これでいけそう。

2017年11月4日土曜日

非常時ストーブのテスト

 災害時や停電に備え、電源不要の小型石油ストーブを2016年2月に買った。普段は暖房ボイラとパネルヒータによる床下暖房を行っているが、年に数回は着火して動作を確認している。
 点けるのは2階が暖まりにくい厳寒期が主だが、仮に停電が数日続いた場合、この小型ストーブ1台で家中を暖められるかどうか、テストしてみた。

《試験日:2017年11月4日、札幌、曇天》
・11時00分着火(外気温6.5度、日射ゼロ)〜19.0度、58%(1F2F共)
・12時00分(外気温6.4度、日射ゼロ)〜19.8度、58%(1F2F共)
・13時00分(外気温4.5度、日射ゼロ)〜20.4度、58%(1F2F共)
・14時00分(外気温3.7度、日射ゼロ)〜20.7度、58%(1F2F共)


 太陽が全く顔を出さず、時折小雨がパラつく真冬のような寒い日だったが、着火と共に室温はじわじわと上昇。外気温は下がるばかりだったが、着火後2時間弱で20度を突破。3時間で21度近くまで上昇した。
 この日の朝は暖房ボイラを点けていないので、余熱蓄熱の恩恵はなく、単純に小型石油ストーブだけの能力である。
 ストーブを置いた場所が吹き抜け直下の1階窓際ということもあり、1〜2階の温度湿度にムラはなく、ほぼ均一状態を保っている。
 開放型ストーブなので湿度や二酸化炭素が不安だったが、連続4時間使っても湿度に変化はない。換気は電気不要のパッシブ換気のみだったが、内外の温度差が13〜17度と大きいこともあって、自然換気システムが有効に機能しているようだ。

 小型だが能力としてはそれなりで、非常時なら数日は充分凌げるように思える。妻はストーブの上でお茶を沸かしたり、昼食のウドンを作ったりしていた。調理手段としても有効である。
(自然換気設備のない高気密高断熱住宅では、換気不足による結露や一酸化炭素等の重大な問題が発生すると思われます。ご注意ください)

2017年11月3日金曜日

小型モニタを模索

 先日の白石イベント広場でのライブで騒音値の問題が生じた背景は、PAの音が聞き取りにくく、思わず普段よりもボーカルの値を上げてしまったことにある。
 会場の天井が高かったり、奥行きが広かったり、街の騒音が大きかったりすると、どうしても自分の演奏が聞き取りにくくなる。白石イベント広場は全ての条件が当てはまるほか、先日患った突発性難聴の影響も多少はあったかもしれない。
 モニタスピーカーがあればこの種の問題は解決するが、機材の軽量化を心がけているので、持参する余裕はない。
 そこで以前に買った乾電池式のポータブルスピーカーをマイクスタンドに装着し、簡易なモニタとして使えないか検討してみた。



 本来はテレビやPCのイヤホンジャックにつないで使うもので、出力は最大0.16Wと非力。しかし、大きさはスマホ程度で電池込み200gと軽い。マイク直下に置けばモニタとしてそれなりに機能するのでは?と考えた。
 試行錯誤のすえ、マイク用のケーブルクランプに木片を固定し、スピーカー横の溝にきっちり押し込めるようサイズを調整。着脱は簡単にできて、ボリューム操作も容易だ。

 さっそくテストしてみたが、メインPAのフォン端子につなぐと、PAとモニタの両方でボリューム調整ができる。本格的なモニタには遠く及ばないが、かなり歌いやすくなることは確か。
 電源不要で機材用ダンボール箱の空きスペースにも収まるので、これまで勘に頼ってきた場で、実際にテストしてみたい。

2017年11月2日木曜日

引き続き冬支度

 引き続き、穏やかな秋日和。北側の住宅工事は整地〜縄張り〜基礎杭の位置出し〜仮設電源設置まで終わっているが、しばらく動きがない。いまのうちにと、夏に葉や花が一部はみ出してしまう北側のアジサイの枝を根元から切り取った。
 その後、北側に2つだけある窓のプチプチ断熱材を入れ替え、ついでにガラスや窓枠を掃除した。

 家を建てた当初、北側の窓ガラスは透明だった。すりガラスにすると外が見えない閉鎖感が嫌だった。数年前に2区画離れた北側隣地に家が建ち、プチプチ断熱材を内側に貼ってポリカ波板で止め、目隠し&結露防止対策としたが、これがなかなか効果的だった。
 プチプチ断熱材は経年で劣化するので、今回は2つとも交換した。台所側には余っていた半透明のプラダンを切ってはめ込む。
 ユーティリティ側の分が足りず、こちらはプチプチ断熱材の更新のみ。ポリカのプラダンを使うと劣化がなくて丈夫だが、高価なのでしばしの様子見。


 興に乗って珈琲タイム前に車庫&物置の手入れを少しする。

 まず、先日物置内に作った電動草刈機を置く木製のフックを作り直す。フック自体は満足ゆくものだったが、固定法が甘く、草刈機の重さでたわんでしまう。強度面を考慮して修正した。
 続けて春先の融雪時にアスファルトルーフィングの隙間から漏れ落ちてくる融雪水対策をする。屋根に残った雪が解けるわずかの期間、通路に融雪水が落ちて気に入らない。屋根に上って雪塊を落としてしまえば済むのだが、カラスの襲撃が怖い。
 ルーフィングと押さえ板の間をていねいにコーキング処理。この時期はカラスもやってこない。これで水が止まればOKだが、結論は来春まで持ち越しだ。

2017年11月1日水曜日

冬タイヤに交換

 気温がまずまず上がって、この時期にしては穏やかな日和。週末にまた天気が崩れる予報なので、遅まきながら冬タイヤに交換することにした。
 今回もまた自力での交換。動くと暑くなって、途中でジャンパーを脱いだほど。昼食後に始めたが、ぴったり1時間で終えた。

 かっては40分くらいでやり終えた時期もあったが、腰をかばいつつ作業し、タイヤ置き場の体裁をあえて複雑にしたこともあるので、こんなものか。
 

 ところで、春先のタイヤ交換時に古いテント生地を再利用して作ったタイヤ入れ袋、4つのうち3つにネズミに食われたような大きな穴が開いている。けっこう気に入っていたので、ガッカリした。

 タイヤ置き場と隣の外ムロ周辺はネズミのテリトリらしく、過去にはムロに入れた米ぬかや野菜がネズミにやられたこともある。だが、食べ物ならともかく、なぜタイヤの袋などかじるのか。大事そうに包んであるので、美味いものでも入っていると思ったのか?
 同じ油断のならない存在でも、アリやカラスのほうが余程かしこい。馬鹿馬鹿しいので穴は補修せず、そのまま入れることにした。
 珈琲で一息ついたあと、まだ余力があるので自転車に乗って少し遠いスーパーまでお使いに行く。帰りには郵便局で年賀ハガキを買った。
 加齢と共に仕事関連を中心につきあいが少しずつ減り、出す年賀状の数も減った。今年は過去最低の65枚を購入。ピーク時の半分以下だ。年をとるということはこういうことなんだと、妙に納得。