冬期は西のウッドデッキが使えず、やむなく玄関土間(タタキ)が作業場となる。
最近では年末のギックリ腰の発症に伴うバリアフリー補強作業に使った。ウッドデッキに比べて狭いが寒さの問題はなく、上がり框の段差をうまく利用すれば、部材の切断加工もやりやすい。
切り屑が室内に散らばりやすいが、土間にシートを敷くなどすれば軽減可能。
難点は手元の暗さ。冬場の屋内なので電灯を点けても暗く、一番欲しい玄関ドア横にライトがない。
過去には2階で使っているZライトをゲタ箱に設置して補ったこともあるが、その都度セットしたり片づけたりする手間があり、光源がドアからやや遠い。
そこで電灯用のソケットにコンセント付のケーブルをつないで、簡単なライトを作った。普段は丸めて作業袋に入れておき、作業時だけ玄関ドア横に作ったばかりの手すりに引っ掛けて点灯する。LED灯には使っていないレセップカバーをかぶせ、シェード代わりとした。
さっそく玄関ドア外の柱に短い手すりを設置してみたが、作業は非常にやりやすかった。今後活躍しそう。
腰痛発症時につかまる手すり |