2007年5月10日木曜日

電球型蛍光灯

 居間のメイン照明にずっと使っている電球型蛍光灯が切れた。およそ7年半で、3度目の交換になる。
 計算してみると、一日平均6時間半使ったとして、1個約5931時間の寿命。メーカーがうたっている「定格寿命6000時間」とピタリ一致する。

 最初の2回は21Wタイプ(白熱灯100W相当)を使っていたが、最近は13Wタイプ(白熱灯60W相当)に換えた。明るさはこれで充分である。8年前は1個2,000円近くもしたが、今日ホームセンターで買ってきたのは、わずか480円。普及してきたせいか、かなり安くなった。


 白熱灯に比べ寿命は約6倍で、価格は約5倍。交換の手間まで考えると、消費者にとってこれだけでも充分採算に合うが、最も重要なのは、電気代が白熱灯の約1/4で済むことだ。最近アメリカ等で注目されている理由がこれで、二酸化炭素排出削減に大きく貢献する。
 家計にとっても、電気代の大幅な節約になるだろう。地球と家計の両方に優しい、私の大好きなアイテムなのである。

 我が家では新築当初から、合計7個の電球型蛍光灯を使っている。トイレのように入り切りの頻繁な箇所には向いてないが、15分以上続けて点灯する場所にはお勧めである。