そのせいで、南側にある離れた道路から我が家が、すっきりと見通せるようになった。真南からのこのアングルでの写真は、いままで撮れなかった。茫漠とした風景はまるで「縄文の日々」を象徴しているようで、決して悪くない。
ご覧のように、四方八方全く家のない、まるで「野中の一軒家」である。(北西に見えている家は、3区画離れている)これでもレッキとした札幌市内で、札幌駅までは車で30分で着く。
この地区は風雪が強いので、このままだと、冬はかなり風の影響を受けるかもしれない。反面、深夜にギターで歌を歌っても、誰にも文句を言われないし、隣家の視線も気にしなくていい。
この状態が、いったいいつまで続くのだろう?