2007年4月12日木曜日

車にペンキ

 陽射しが暖かいので、ずっと気になっていた車のボディの塗装補修を実施。

 買って19年になる愛車は、寄る年波に勝てず、あちこちに錆びが浮いている。マフラー関係も錆びでかなり交換したが、ボディはこれまでずっと自分で補修してきた。
 濡れ雑巾にクレンザーをつけて錆びを落とし、市販の水性ペンキを絵画用の細筆で塗るだけで、作業はそう難しくない。


 8万キロ弱しか走ってないので、エンジンはまだいける。燃費も街中で12キロ強/Lと、古い車にしては悪くない。問題は見てくれだ。
 定期的に錆びを落とし、こまめにペンキを塗るしか対策はない。ボディに合わせた専用塗料を塗っていた時期もあったが、高価な割に少量。補修のペースに追いつかないので、数年前から1缶300円くらいの水性ペンキに切り換えた。
 年に2回の補修をすれば、それなりに見られる。水性ペンキでも馬鹿にならない。
 走行距離10万キロを越えたら、中古の軽自動車にでも乗り換えようと思っているが、それまでは当分この調子が続く。ぎりぎりまで乗ってみようと思う。こうなると、ほとんど自分の分身である。
 例によって化石のような生き方、暮し方なので、お金のある方は決して真似をしてはイケマセン。