2026年1月8日木曜日

夜の水漏れ騒動

 昨夕のこと、入浴後に着替えようとした妻が、「タンスの引き出しが開かない!」と訴えた。
 日常衣類は自作の整理ダンスに入っていて、妻の引き出しは3つあるうちの最下段。手製なので開かなくなることはたまにあり、どれどれと代わったが、確かにウンともスンとも言わない。
 やむなく上の引き出しを抜き取り、内側から強引にこじ開けた。すると最下段の引き出しだけが湿気で異常に膨らんでいる。開かない訳はこれだった。

 どうもただ事ではない雰囲気で、すべての引き出しを抜き取り、タンスを手前に引っ張り出して調べると、床が濡れている。
 タンスの右側にある配水管周辺から水が滲み出し、床を伝ってタンスを濡らし、それが最下段の引き出しにまで及んでいるのだ。

湿気でボロボロの手製整理ダンス下端部

 最初は結露水だと思った。ここ数日の冷え込みで水抜き管か水道管のいずれかが結露し、床に滲み出たのか?

 まず水抜き管を調べたが、カバーを外しても異常はない。そもそも水抜き管は地中深くにあるバルブを操作するもので、配管内に水は通っていない。
 結露水にしては水が多すぎる気がし、次に床から給湯ボイラへと水を送る配水管を調べた。保温カバーを外し、接続金具(ユニオン)周辺を探ると、わずかに水が滲む感じがする。ここが怪しい。


水漏れの気配がする配水管ユニオン部

 問題点を確定させるため、床の水と配管部をすべて雑巾でぬぐい、接続金具を乾いたタオルで巻いた。ここで夕食としたが、気になって食事が喉を通らない。
 30分後、接続金具を巻いたタオルを調べると、水でビショビショ。念のため調べた配管の床下部分には異常がなく、給湯ボイラと水道管をつなぐ接続金具からの水漏れと断定した。

 給湯ボイラの交換は10年前だが、経年でパッキンが劣化し、緩みが発生してもおかしくない。まずは工具で締めてみて、様子をみることだった。場合によっては、パッキンの交換が必要となるか?

パイレンでユニオン部を締めている

 最も大きいモンキースパナがわずかに小さくて使えず、めったに使わないパイプレンチ(パイレン)を物置から探し出して締めてみると、予想通り緩みがあって、30度ほど回転した。
(締める方向は、上から見て反時計回り)
 濡れた配管と床周辺を再度雑巾でぬぐい、新たに乾いたタオルを巻いて様子を見ると、数時間経ってもタオルが濡れる気配はなく、床への水の滲み出しも止まった。対策はビンゴだった!

 一夜明けても状態に変化はなく、濡れた床はすっかり乾いてきれいになった。パッキンの交換は、まだ必要ないようだ。
 配管の保温カバーを元に戻し、欠損のあった断熱材を補充。全体を気密テープで補強した。



 その後、濡れて傷んだ整理ダンスの改良に取り掛かる。外は激しい雪で、作業は屋内でしかやれない。タンスが重いため、置いてあるユーティリティ内で作業すると決め、床と壁をブルーシートで覆った。

 交換する部材のストックがなく、傷んだ下端部を35ミリだけ切ってしまうことにする。最下段引き出しの受け材が作り直しとなり、かなり手間取ったが、夕方までにどうにかやり終えた。
 発生した切り屑をブルーシートにくるんで外に捨てに行くと、いつの間にか雪が30センチほども積もっていて、さすがにガックリきた。疲れた身体にムチ打って最低限の除雪をする。


 いろいろあったが、難しい作業を外注せずに自力で原因を突き止め、対処できてよかった。タンスの傷み具合からして、漏水は以前からジワジワ始まっていたと思われる。ボイラの熱ですぐに乾く分、気づくのが遅れたのだろう。
 今回のDIY難度は5段階中最高の5。パイプレンチは亡き父が使っていて、(いつか必要になるかも…)と保存しておいたもの。まさかこんな時に役立つとは。

2026年1月6日火曜日

灯油消費 横ばい

 今冬2度目の灯油を給油した。給油量は339.3L。休日の都合で給油間隔が1日短くなり、昨年同時期と比べて9.2Lの減少となった。
 単価は110.0円/Lで、昨年同時期や今冬最初の給油時と同じ。灯油の政府補助金は2025年12月31日で終了しているはずだが、なぜか価格は横ばいを保っている。

 支払額は37,323円となり、昨年同時期の38,355円と比べて1,032円下がった。灯油価格と消費量が共に横ばい傾向のため、高値ながらも安定している。


 灯油消費量を給油間隔で割った日平均消費量で評価すると、今回が6.06L/日。前年同時期の6.12L/日と比べて1%の微減だった。
 直近5年間の石狩アメダス12月気象データと日平均灯油消費量は以下の通り。

・2021.12(6.28L/日)
 月平均気温−1.7度、真冬日11日、日照時間95.4h
・2022.12(5.94L/日)
 月平均気温−2.5度、真冬日13日、日照時間82.3h
・2023.12(6.05L/日)
 月平均気温−2.0度、真冬日14日、日照時間94.7h
・2024.12(6.12L/日)
 月平均気温−3.4度、真冬日20日、日照時間64.9h
・2025.12(6.06L/日)
 月平均気温−0.9度、真冬日8日、日照時間67.7h→今回

 今季の気象データを日平均気温や真冬日で比較すると、過去5年で最も温暖だった。ただ、日照時間が少ないことで相殺され、灯油消費量の大幅削減には至らない。
 灯油の節約工夫はもはや限界で、「増えないだけマシ」と、前向きに考えるしかなさそう。

2026年1月5日月曜日

寒の入りに本修繕

 今年最初の地区図書館〜本修繕ボランティアの活動日。明け方に冷え込んで、2階室温は15.8度まで下がった。
 今日から寒の入りで、むこう1ヶ月間、最も寒さの厳しい時期に突入する。暖房ボイラを1〜6時までオフにしたが、終夜運転にすべきだったと反省。
 出遅れて9時45分に図書室に着くと、参加は6名。このところ同じメンバーで固定されている。

 前回手掛けた本をチェックする。手こずった赤川次郎の本はきれいに収まっていたが、終わったはずの星座図鑑のノド部分に、新たな剥離を確認。前回の修理が不十分だったと思われる。
 再度ボンドで修復し、固定は目玉クリップから大型木製クリップに変えた。これで完全に固まるかは不明。再度の修復も覚悟しなくては。


 続けて懸案事項である松本清張の作品集に取り掛かる。前回までに本体と背、表紙と裏表紙の4つにパーツ分解してあった。傷みの激しい見返しは廃棄済み。
 今回はまず本体の1ページ目に空いた穴を和紙で縦にふさぎ、背の部分を紙ヤスリで均して、幅広に切った寒冷紗を貼った。本体から飛び出した部分は、あとで新しい見返しに接着する。

 次に背と表紙、裏表紙に残っている古い透明ブックカバーをすべて剥がす。剥離液とスクレイパーを使った地道な作業だ。本体を傷めないよう慎重に進め、分類用のシール3枚もいったん剥がした。
 夢中で作業するうち、図書室の大きな窓から明るい陽射しが差し込んできた。疲れが癒やされる青空だった。


 終了時刻が迫り、先に来ていたメンバーはすでに帰った。この日の作業はここまでとし、今後の作業方針を係員のAさんと協議する。

・見返しは本体と同寸の2つ折りにし、事前に本体に貼ってしまう。
・表紙のパーツ3つはバリを切り落としたのち、5ミリ程の間隔をあけて寒冷紗を貼ってつなぐ。
・空いた溝部分は、表紙と同系色の色画用紙を細く切り、表側から貼って埋める。
・その後、見返し全体を表紙と裏表紙に接着することで、本体と表紙を固定する。
・最後に透明ブックカバーをかけ、分類用シールを貼って終了。

 表紙パーツの固定方法で意見が分かれたが、強度面を優先させることで納得してもらった。


 終了は13時ちょうど。帰路にスーパーに寄ってATM、郵便ポスト、買物などをこなし、家に戻ると疲労困憊。昼食をかきこんで2時間ほど眠り込んだ。

2026年1月1日木曜日

真冬日の元旦

 新しい年が明けた。昨日からぐんと冷え込みが厳しくなり、終日マイナスの真冬日が続いている。
 昨夜は1時ころまで起きていて、家族が寝静まったのを見計らい、暖房ボイラ温度を55度の終夜運転に設定して寝た。明け方にはマイナス11度まで下がる予報で、厳冬だった4年前のブログ記事を参考にした。

 就寝時の2階室温が19.6度で、5時にトイレに起きた際には18.6度。外気温はマイナス10度近かったが室内は暖かく、ボイラ温度はそのまま上げなかった。


 8時に全員が起きて2階室温を確かめると18.5度。1.1度しか下がってなく、普段よりかなり暖かい。やや高めに温度設定した終夜運転が効いている。

 来客の寝具は4年前に習い、夏用肌布団〜春秋用羽毛布団2枚〜毛布の変則構成とした。就寝前に短時間だけ電気敷毛布もセット。
 外気温は最終的にマイナス12度まで下がったが、寒くはなかったようだ。冬の宿泊はたとえ家族であっても、非常に気を使う。


 早朝に起きた長男が自宅東を流れる橋の上で、昇り始めた直後の初日の出を撮ってきた。毎年元旦の恒例となっていて、なかなか見事なので載せておきたい。

 9時くらいから、これまた恒例の新年家族食事会が始まる。妻が丹精込めたオセチ料理が並んだ。酒はほどほどにしたが、11時くらいで急に眠くなり、雑煮も食べずに2階で横になる。
 なぜか15時まで延々寝てしまい、いきなり珈琲タイムに突入。前夜に作っておいた梨ケーキをみんなで食べる。上品な甘さが好評で、これまで食べようとしなかった孫娘もペロリ平らげた。


 年末年始ダイヤの最終バスに合わせ、16時半過ぎに長男一家は帰ることになった。
 次男の持つゲーム機に夢中だった孫娘は遊び足りない様子だったが、以前に一度だけやった連泊が不評だったことで、今回は用意が全くなく、そのまま解散。
 共に後期高齢者の妻と2人だけで総勢6人の年越し準備とお接待をするのは、気力体力面でじょじょに厳しくなりつつある。いつまで続けられるだろうか?

2025年12月31日水曜日

雪のない年の瀬

 雪のない年の瀬である。近隣土木センターの積雪深が、わずか2cm。11月の積雪量が多かったことで累積降雪量は平年なみだが、積雪深に限れば平年値40cmのわずか5%に過ぎず、周辺空き地や道路に雪はほとんど見られない。これほど雪の少ない年末は記憶にない。

 とはいえ、除雪の心配がないことは朗報で、今年は大掃除を分割して早めにやったこともあって、昨年のような腰痛の不安はまったくない。

 年を重ねるごとにオセチ料理が面倒になってきたという妻も、いざ年末が迫ってくると例年通りの定番メニュー作りに邁進。私が手を出す余地はないが、ラズベリーアイスや梨ケーキなどの正月用オヤツを作ったり、年末用通常食のカレーライスを作ったりして、それなりにサポートしている。


 30日は道南で暮らす次男が帰省し、今日は市内の長男一家が年越しにやってきた。長男一家と&次男が年末にそろうのは3年ぶりのこと。

 久しぶりに孫娘と会った次男が、背が伸びたことに驚いている。思いついて台所と居間の境界にある柱で測ってみたら、前回測った今年2月から10cmも伸びて142cmに達していた。平均身長より8cmも高く、母親を追い抜くのも時間の問題か。月日の流れは早い。


 17時40分から大晦日の宴が始まる。例年通り次男が買ってくれたタラバガニと松葉ガニが豪快に食卓に並ぶ。
 カニを食べない孫娘には、2店を回ってようやく調達したサーモン寿司と鉄火巻を用意した。

 酔って作業して転んだ昨年の反省から、今年は家族の布団を宴の前に敷いておいた。20時ころには電気敷毛布も点けた。次男が上司からもらったという美味しい蕎麦も食べ、つつがなく年を越す。


 今年は健康面での大きな問題が起きず、金婚旅行も無事に終えて、おおむねよき年だったと思う。このところ減少傾向だったブログの年間記事数は、前年比11増と久々にプラスに転じた。
 同年代友人知人の訃報もチラホラと舞い込み、明日がどうなるかも定かではない我が身だが、好奇心の泉が枯れない限りは、細々とでも書き続けたい。

2025年12月29日月曜日

メルカリ値下げ依頼

 2日続きのメルカリネタ。
 出品して1ヶ月弱が経過しても反応が鈍く、年明けには値下げを予定していた電話のターミナルボックスが突然売れた。
 先日メルカリで売れたFAX電話機と一緒に使っていた電話機とドアホンを連動させる機器で、商品としてはマニアック。

 同じメルカリで買って届いたばかりのアラジン魔法瓶をチェックし、取引終了の手続きをしているさなかに「値下げの要望がありますが、応じますか?」との通知が届いた。


 商品のコメント欄から値引き交渉があるのは知っていて、つい先日もFAX電話機を出品した直後に値引き打診コメントがあり、丁重にお断りしたばかり。
 今回は2千円から20%、400円の値下げ依頼。出品直後だったら拒否していたかもしれないが、商品が膠着状態だったこともあって、売り時と判断。即座に応じた。

 あとで調べると事務局経由ではなく、購入者が商品ページの「値下げ依頼」ボタンから希望価格を直接入力して送られてきたもの。
 コメント欄経由と大きな違いはないが、値引きの是非を即座に決めるところが異なる。値引き後に「〜様専用」などと称して再出品する手間がない分、好ましい気もする。


 梱包の大半は出品時に済ませてあり、あとはガムテープで箱の蓋をして送るだけだった。

 今回は商品が小さく、送料220円でポスト投函が可能な「ゆうパケットポスト」なる発送手段を使った。3辺合計60cm以内、長辺34cm以内で、郵便ポストに投かん可能なものが対象。大型郵便の対応ポストなら、4cm厚まで送れる。
 商品を梱包して手持ちの箱に入れてみると、厚さが4cmをわずかに超える。箱を5ミリほど切り落とし、3.7ミリ厚に改造して、ぎりぎり条件をクリアした。


 専用の発送用シール20枚100円を予め郵便局で購入。梱包した箱にシールを貼ってからスマホのメルカリ専用アプリで各種設定をしたのち、「発送用2次元コードを発行」をタップしてスマホで読み取らせた。
 その後、最寄りの大型郵便対応ポストに投函し、再び専用アプリを起動して「発送通知」をタップすれば手続き終了となる。
(詳しくは「ゆうパケットポストの送り方」を参照)

 らくらくメルカリ便の「ネコポス」も似た発送手段だが、こちらは3cmを超えるとアウト。今回のように厚さが3〜4cmとなるビミョーな小型商品には、ゆうパケットポストがお得だ。

追記
 手配した商品が1月1日に先方に着き、「壊れていたインタホンが復活し、よいお年玉となりました!」との感謝メールが届いた。
 私も壊れたライブ用エフェクターをメルカリで入手して復活させ、似たような感謝メールを送った経験を持つ。事務的な取引だけではないこの種の交流も、フリマの隠れた良さである。

2025年12月28日日曜日

メルカリで魔法瓶

 以前から探していた魔法瓶をメルカリで買った。希望は容量1L のアラジン製で2千円以内。
 同じ仕様のアラジン魔法瓶を30年以上前に購入していて、途中で持ち手が外れてしまったものを、得意のハンダゴテを使ったプラスチック溶接で修理しつつ、長く使ってきた。

 主に家族でのピクニック用にしていたが、最近は妻が2日に一度のペースで1Lのお湯を沸かし、魔法瓶に入れて健康飲料として飲んでいる。
 白湯が健康に?と、半信半疑で調べると、「基礎代謝を上げて脂肪をエネルギーに変えやすくする」「老廃物の排出が促進される」「満腹感を促進し、食べ過ぎを防ぐ」等々、肥満を気にする女性には、確かな効用があるようだ。

メルカリで買った1Lのアラジン魔法瓶

 最近になって私が弾き語りライブ前の喉対策として、黒豆茶を飲むようになった。こちらはアントシアニンやサポニンの抗酸化作用・抗炎症作用が声枯れに効き、プロ歌手も愛飲しているという。
 アンチエイジングや便秘、冷え性、睡眠の質向上にも効果があり、ライブがないときにも定期的に飲み始めた。

 黒豆茶も熱湯1Lで煮出して数日かけて飲むため、魔法瓶が必要だ。家にある0.48Lと0.25Lの小型魔法瓶に分けているが、あわせて0.73L分しかなく、残りはカップに入れる。
 0.25Lの魔法瓶は冷めやすく、不便を強いられていた。

家にある大小4個の魔法瓶

 このところ盛んに利用するメルカリでの販売が順調で、ポイントが溜まっている。探してみたら、魔法瓶も多数出品されていて、容量1L のアラジン製が1,700円で売っていた。
 中古だが、状態は悪くない。黒と赤を基調とした大胆なデザインで、価格も手頃。迷わず買った。

 今日それが届き、熱湯消毒して全体を清掃し、さっそく黒豆茶を作って入れた。アラジン魔法瓶は保温性に優れ、2日経っても沸かし直しせずに飲める。
 魔法瓶が大小4個となり、大2個は家の中で白湯と黒豆茶に、中の0.48Lはドライブ時の珈琲に、小0.25Lは私の弾き語りライブ用に持参と、今後使い分ける予定でいる。