2016年5月10日火曜日

そら豆と花筏

 春を告げる旬の野菜、そら豆を九州の親戚からいただいた。丹精込めた手作りで、毎年この時期に送られてくる。北海道ではあまり見かけないが、ホクホクした舌触りが美味しい。
 さっそく茹でてみた。茹で方はネットに多数見つかるが、「水1Lに塩大さじ1杯強」の割合で茹でる。茹でる前に、豆の黒い部分に包丁の角で切れ目を入れること。豆は煮立ってから投入し、茹で時間の目安は2〜3分。

 ついでに庭に自生するヨモギも採取し、そら豆と共に天ぷらに。夕食には豪華な食材が並んだ。


 声の伸びやツヤを保つには、日々の練習のほかに、基礎的な体力が不可欠であると改めて思い知ったので、冬季間やってなかった日々の散歩を、極力やるように心がけている。

 今日はあまり歩いたことがない自宅北側の調整地域を散策したが、散り際のサクラの大木の根元を走る側溝水面に、サクラの花びらが美しく漂っていた。いわゆる「花筏」というヤツだ。
 スケールはごく小さいが、条件が整わないと出現しない。まさかこのあたりで見られるとは思わなかった。

2016年5月9日月曜日

キッズメニュー

 昨日のチカチカパフォーマンスで初めて試し、思いがけず好評だった「キッズメニュー」に関し、再度の検証を試みた。
 昨日の時点でメニューには40近い曲目が並べてあったが、その内訳はスタジオジブリ系、小学校の音楽授業系、アニメ系、等々である。

 まだ手探り段階だが、たとえば「スタジオジブリ系なら何でもOK」とはならないところが難しい。「さくらんぼの実る頃」「ひこうき雲」「やさしさに包まれたなら」などのジプリ映画挿入歌は、過去に子供の前で歌ってみたが、期待したほどの手応えはなかった。
(これらの曲は前述のリストに含めていない)

 反対に、上記3パターンのいずれにも属さないが、なぜか子供に受ける曲がある。「上を向いて歩こう」「草原の輝き」「365日の紙飛行機」などで、ジャンル的には歌謡曲だ。
 アニメ系でもあまりに古いものはNGだし、限りなく「歌ってみるまで分からない」世界である。

昨秋に植えたチューリップの新種が可憐に咲いた

 あくまで推測に過ぎないが、ノリのいいリズム感があってメジャーな曲調、さらには歌詞に前向きな印象があるものなら、多少の愛だ恋だが含まれていても、子供には受けるように思える。
 古い例だが、ピーク時のピンクレディーは何を歌っても子供には大受けだったし、ただのCMに過ぎないが、タケモトピアノの歌は子供に熱い支持があるのだとか。
 これまでは高齢の男女と中高年の女性が主な支持層で、つまりは「シニアメニュー」で全て事足りていた。子供とそれを引率する親は全くターゲット外だったが、やり方次第では充分に新しい支持層になる予感がする。
 土日祝の15時くらいまでなら、そうした年齢層が地下通りに多数いることも分かったので、ずっと避けてきたこの時間帯の枠を、今後は積極的に活用したいと考えている。

 手始めに「キッズメニュー」の取捨選択作業と、具体的な確認作業をチカホでやりたい。前述の40曲に限っても、まだ子供を対象には一度も歌っていない(怖くて歌えない?)曲が多数ある。少しずつ試したい。
 自分の活動幅を広げる意味でも、新境地の開拓作業開始である。

2016年5月8日日曜日

幸せな歌

 5月2度目のチカチカパフォーマンスに参加。一昨日に続くエントリーだが、土日祝の地下広場で歌うのは2年ぶりのこと。
 今月からチカチカパフォーマンスの開催時間が延長され、新しくなった平日の前後半、土日祝の前後半の4パターンそれぞれの枠に関し、人の流れや他のパフォーマーの動向を見極めたいという思いがあって、今回のエントリーとなった。

 開始時間がこれまでより1時間早まって10時始まりとなったが、声が出にくく、何かと気ぜわしい午前中からの参加は、平日同様に当面考えていない。2日前と同じく、昼食用のオニギリ持参で12時ちょうどに家を出る。
 2日前には満開だったサクラの花に代わって、会場への遊歩道沿いには、白いリンゴの花が美しく咲き誇っていた。
 受付を済ませて会場入りしたのが13時10分ころ。すでに2組のパフォーマーがいて、私はラストだった。開始から3時間が経過していたので、さもありなん。
 進行中のパフォーマンスが13時15分で終わり、次のパフォーマーが続く。その間に機材をセットし、持参のオニギリを食べる。

 私の出番は14時15分くらいからで、待ち時間はおよそ1時間。結果として14時半の前半枠と後半枠の境目をまたぐパフォーマンスとなったが、この日は前後半の両方を予約してあったので、何ら問題ない。
 およそ30分で10曲を歌う。3分以内の曲が大半で、トントンと歌い進んだ。(※はリクエスト)

「さくら(直太朗)」「赤い花白い花」「ビリーヴ」「エーデルワイス」「22才の別れ(初披露)※」「カントリー・ロード」「ビリーヴ※」「365日の紙飛行機」「季節の中で※」「オー・シャンゼリゼ」


 週末の地下通りで歌うのは久しぶりなので、ターゲットをどう絞り込むか迷ったが、過去の例だと平日に比べて子供連れが多い傾向にあったので、以前から試したかった「キッズメニュー」を初めて歌ってみた。
 全レパートリーから子供受けしそうな曲を重点的に選んだリストだったが、最初の2曲にはこれといった手応えがなかった。しかし、3曲目の「ビリーヴ」で対象にしていた親子連れが複数近寄ってきて、熱心に聴いてくれる。
 これに勇気を得て、リスト内の曲を連発したが、いずれにも熱い手応えがあった。

 途中から拍手、手拍子、歓声まで加わり、何事かと集まってくる人もいたりして、あっという間に10人を越える人だかり。
「ビリーヴ」は途中から聴き始めた親子から再び出たリクエストで、歌詞指導しながら歌ったが、多くの人が一緒に歌ってくれた。3月に試みてある程度の成果があった、「歌声サロン」の再現である。
 大盛況のままステージを終えたが、熱くなった聴き手がなかなか立ち去ろうとせず、「連絡先を教えて」という中年女性に案内状を渡したり、ツイッターの相互フォローをその場で求められたりして、しばしの交流が続いた。
(広場の占拠は許されないので、交流は機材を撤去してから実施)


 2組のパフォーマンスをはさみ、16時35分からようやく第2ステージ開始。2時間近くの待ち時間はさすがに長いが、後半枠を全く演らずに帰るわけにはいかない。
 およそ25分で7曲を歌う。

「上を向いて歩こう」「時代」「翼を下さい」「草原の輝き」「雨ニモマケズ抄(オリジナル)」「サクラ咲く(オリジナル)」「シクラメンのかほり※」
 夕方にさしかかる時間で、平日なら客足の引く時間帯だった。構成をどうすべきか迷ったが、この日は「キッズメニュー」を徹底しようと腹を決める。
 しかし、さすがに子供連れの姿は激減し、立ち止まってくれるのは大人ばかり。「翼を下さい」で小学生の女の子が興味を示してくれたが、一緒にいた母親に急かされて、名残惜しそうに立ち去る。やはりこの時間帯に子供向けは無理のようだ。

 それでも「時代」あたりで近寄ってきた中年女性が目の前で熱心に聴いてくれる。途中でしきりにCDを手にとって眺めるので、中にあるオリジナル2曲を続けて歌った。
 直後に声をかけると、実は以前に2枚目のオリジナルCDを買ってくれた方だと分かる。自宅で聴いて非常に感動したので、ぜひ1枚目のCDも欲しかったが、たまたま通りかかって私を見つけたという。これはかなりの偶然だ。
聴いていると幸せになる声」とその女性はいう。ほぼ絶賛に近い。これは歌い手にとって殺し文句ではないか。幸せなのはこちらのほうだ。
 この日は第1ステージでも「オリジナルをぜひ聴いてみたい」と、CDが売れた。一昨日の2枚に続き、この日も2枚。昨日3枚増刷したばかりだが、また増刷する必要がある。まさにうれしい悲鳴だ。
 今後もカバー曲中心の構成で臨む姿勢に変わりはないが、オリジナルをもっと歌うべきなのかもしれない。久しぶりに週末のチカホで歌ったが、収穫の多い一日だった。
 時間帯によっては「キッズメニュー」が充分通用すると分かったことは、特に大きい。今後の新しい展開につながりそうな予感がする。

2016年5月7日土曜日

シールドケーブル接触不良

 先日のデイサービスライブの折、歌の途中でギターの音が急に小さくなったように感じた。気のせいかと曲間でスピーカーに耳を近づけ、何度かテスト。しかし、普通に音は出る。ギター側のジャックを抜き差しし、ライブは続行したが、その後も同様の症状が何度か出た。
 帰宅後、検証を試みる。しかし、特に問題はない。ジャックのネジを緩めて調べたが、断線もないようだった。

 3日後の昨日、チカチカパフォーマンスの最初のステージで、また同様の症状が出た。チリチリと音が途切れるような感じで、PAは電池式のタイプに替えていたので、PA側の問題ではない。
 状況次第ではギターだけを生音で使うつもりでいたが、その後何とか音は出た。しかし、シールドケーブルかギター本体に、何らかの問題があることは明らかだった。


 今日になって再度の検証を試みた。仮に問題がギター本体にあるとすれば、先日弦が切れた際に分解して補修したブリッジのサドル部分。音を電気的に変換する端子部分を壊さないよう、細心の注意を払ったが、もしかすると何らかの問題があったのかもしれない。

 最も怪しいのは、シールドケーブルのギター側ジャックだった。実は先月下旬のチカチカパフォーマンスで椅子に座って歌ったとき、終了後に立ち上がって聴き手に挨拶した際、誤ってケーブルを椅子に引っ掛けてしまい、ケーブルがギターから抜けた。
 そのときに無理な負荷がかかって、ケーブルとジャックの接続部分が傷んだ可能性は十分ある。
 ギター側のL字ジャックを分解して調べると、ちょっと見ただけでは分からないが、中央部の導線をハンダ付けした部分がとれている。やはり問題点はここだった。
 いったんケーブルとジャックとを分離し、被覆全体を1センチほど短くして、導線部分を長く引き出す。2ヶ所のハンダ付けはやり直しとなり、ここでかなりの時間を費やした。

 修復後、テストとして1時間ほど歌いながらギターを弾いてみたが、いまのところ問題は出ていない。しかし、買ってからすでに5年近くが経過しているので、そろそろ交換すべき時期なのかもしれない。

2016年5月6日金曜日

歌って墓参り

 5月最初のチカチカパフォーマンスに参加した。3連休直後の平日金曜で、土日の連休にはさまれた微妙な日。地下通りがどんな様子なのか見当がつかなかったが、ちょうどこの日から平日チカチカパフォーマンスの開催時間が延長され、これまで14時だった開始時間が3時間早まって11時になる。
 終了時間はこれまでと同じ20時だが、1日を2枠に分けていたシステムに変わりはなく、最初の枠の終了時間が1時間半早まって、15時半終了となった。
 これまでの土日祝の開催時間に似てくるが、過去5年間も平日の昼間を中心に活動してきたので、今回の変更によってパフォーマンスがどう変わってゆくのか、こちらも見当がつかなかった。

 開始が早まっても午前中からパフォーマンスするつもりは現段階でなく、これまでより1時間ほど早めに家を出て会場入りし、他のパフォーマーの動向もうかがいつつ、人の流れや集客を見極めようと考えた。
 たまたま明日が亡き父の命日に当っていて、なるべくなら混雑を避けて平日に墓参りを済ませたい。自宅からみてチカホと霊園は同じ方角なので、パフォーマンスを終わらせたあと、その足で墓参も済ませることにした。
 昼食をとる時間がないので、大きめのオニギリ持参で出発。途中で墓参用の花や菓子を買い、事務局に入ったのが13時半ころ。この日は作品系パフォーマーを含めて5組がエントリーしていたが、看板類が受付に多数あって、どうも様子がおかしい。
 開催時間は2時間半も過ぎていたが、念のため確かめると、似顔絵パフォーマー以外はまだ誰も来ていないという。この時間で1番乗りとは恐れいったが、看板類や騒音計一式を持って会場へと向かった。


 広場は閑散としていて、似顔絵のまつみさんが片隅にぽつんと座っているだけ。いつもは他のパフォーマンスの待ち時間に昼食を食べていたが、急きょ機材を組み立て、まずは歌ってしまうことにする。
 13時45分から始め、およそ30分で9曲を歌う。(※はリクエスト)

「さくら(直太朗)」「さくらさくら」「サクラ咲く(オリジナル)」「野ばら」「ハナミズキ」「花の首飾り」「カントリー・ロード※」「熱き心に※」「花束を君に(初披露)」
 平日の14時前に歌い始めたのは初めてだったが、午後の早い時間帯は集客的には悪くない。1曲目から立ち止まる人がけっこういて、3曲目にオリジナルを歌い終えたら、中年女性が「とてもいい声。家でゆっくり聴いてみたい」と、CDを2枚まとめて買ってくれた。
「まずはお試しに最初に出たCDを1枚」というのが一般的で、「2枚同時に」は過去にあまり例がない。幸先のよい出だしだった。

 その後も聴き手が途切れることはなく、終盤の「熱き心に」にでは、久しぶりに10人近くの人が立ち止まってくれた。


 この日のテーマは「花」で、リクエスト以外は花に関連する曲でまとめた。桜がちょうど満開から散り始めるころで、会場に至る遊歩道も桜の花びらで美しく彩られている。歌うにはまさにぴったりの時期だった。

「花束を君に」はNHK朝ドラのテーマソングで、十分に練習を重ねたうえでの初披露だったが、手応えはいまひとつ。曲調が難解なことと、開始1ヶ月でまだ馴染みが薄いのかもしれない。
 同じ切り口の「365日の紙飛行機」も最初は反応が弱かった。この種の曲には、ある程度の時間が必要だ。

 歌い終えて10分待ったが、会場には誰も現れない。そのまま切り上げて墓参りに向かおうかと一瞬思ったが、時間が少し早過ぎる。予定にはなかったが、14時25分から久しぶりに2ステージ目を始めることにする。
 およそ30分で9曲を歌う。(※はリクエスト)

「亜麻色の髪の乙女※」「愛燦燦」「愛人」「赤い花白い花」「I LOVE YOU」「青葉城恋唄」「万里の河※」「白い冬※」「箱根八里の半次郎※」
 この日、外は曇天で気温も平年なみ。地下の人通りは普段の平日とあまり変わらない感じだった。ただ、連休の谷間のせいか人々の足取りは穏やかで、歌に足を止める気持ちの余裕があったのかもしれない。
 後半も聴いてくれる人が途切れることはなく、リクエストも程よい感じでもらえた。

 予定にないステージだったので、1曲目は似顔絵のまつみさんが好きな曲をまず歌い、以降は関連する「あ行」の歌を適当に見繕った。
 途中から聴いてくれた高齢の女性、リクエスト用紙を調べつつ、「氷川きよしの歌が見つからない」と訴える。実は彼の曲はいくつか歌えるが、需要が少ないとみて、一覧には入れていない。

「そこにはありませんが、歌えますよ」と声をかけ、裏メニューから素早く何曲かをリストアップ。お応えした「箱根八里の半次郎」は数年ぶりに歌ったが、この日は喉の調子がよく、なかなかうまく歌えた。かの女性にも好評。
 ステージ終了後、ようやく遅い昼食をとる。似顔絵のまつみさんと歓談して時間をつぶしたが、終了時刻の15時半になっても誰も現れないので、看板類はすべて事務局に戻すことにする。

 その後ただちに霊園へと向かったが、到着は夕暮れ迫る16時45分。ここにも人影は全くなかったが、予定通り命日前に墓参を済ませることができた。
 あわただしく2つの用事を一気に済ませたせいか、帰り道で睡魔に襲われたが、何とか無事に自宅に帰着。今後の平日パフォーマンスがこの日のように都合よく展開するとはとても思えないが、ともかくも久しぶりに会心のパフォーマンスだったことは間違いない。

2016年5月5日木曜日

桜も梅も

 長男夫婦や末の息子と共に、家族5人で平岡公園の梅林を観に行った。連休に入ってからすっきりしない天気が続いていたが、休みがシフト制の長男夫婦はこの日しか2人そろっての休みがとれない。
 予報がずっと雨で気をもんでいたが、前日の雨もどうにか止んで、気温も平年なみの15度まで上がった。

 昨年同様、末息子の車に全員が乗って向かう。途中の道には、あちこちでサクラが咲き乱れている。ここ札幌では、サクラと梅がほぼ同時に咲くのだ。
 途中で長男夫婦を拾った関係で、1時間10分ほどかかって到着。曇天だが、連休も終盤でともかく雨は降っていないので、公園はたくさんの人で賑わっていた。


 近くに住んでいたころは何度も訪れたものだが、引っ越してからは久しぶり。広い公園に咲き乱れる梅は1200本もあるとか。
 白梅がちょうど満開で、紅梅が7分咲きといったところ。いまがまさに見頃で、九州で生まれ育ったお嫁さんも、これほどたくさんの梅を観たのは初めてと、大感激だった。
 園内の売店で梅ソフトを食べ、梅煎餅や梅シュークリームなども買って、1時間以上も梅を堪能した。
 帰路にスーパーで食材を調達。早めに家に戻れたので、一休みしたあとにウッドデッキの常設コンロに炭火をおこし、夕方5時くらいからBBQを始めた。
 昨年は好天に恵まれた記憶があるが、気温は次第に下がって10度くらいしかなく、吐く息が白くなるほど。雨と風に備えてデッキの北側と屋根をシートで厳重に覆ったが、幸いに雨は降らず、風もほとんどなかった。

 BBQ終了後、身体が冷えたのでたまらず暖房を点けたが、不順な天候の間隙を縫って、貴重な家族の時間を過ごせた。

2016年5月3日火曜日

新しすぎて失敗

 このところ年に4回、季節ごとに定期的に招かれる遠方のデイサービスで歌った。直近では昨年暮れの忘年ライブで歌ったが、今回は「春らんまんライブ」と称した、春モード全開のライブが切り口である。
 懇意の職員Tさんと事前に打合せたが、懐メロ等の定番曲をベースとした従来の介護施設系ライブの基本構成を無視した前回の実験的ライブが予想以上に好評だったことから、今回も同様な構成で臨むことが決まった。
 曲の重複や季節感等を考慮し、かなり思い切ったセットを組み立てる。介護施設系では初披露となる曲も相次いだ。Tさんの要望に沿い、半ばあたりにオリジナルも1曲配置した。

 自宅から車で1時間近くかかるが、途中の道沿いには至るところにサクラの花が満開。気温もぐんぐん上がって、今年最高の24度を突破した。


 前回はライブ時間が1時間10分という記録的数字となったが、今回は大型連休の中日で、夕方には末息子が帰省するということもあって、16時での終了をお願いした。

 予定より5分早い14時55分から開始。休憩なしの1時間5分で、18曲を一気に歌った。(※はリクエスト)

「さくら(直太朗)」「神田川」「恋のしずく」「ジョニィへの伝言」「襟裳岬」「傘がない」「港が見える丘」「サクラ咲く(オリジナル)」「ブルーライト・ヨコハマ」「夜明けのスキャット」「地上の星」「時の過ぎゆくままに」「恋の町札幌」「愛人」「酒と泪と男と女※」「夜霧よ今夜も有難う※」「さくらさくら※」「ろくでなし」
「菊地さんの好きなスタイルで歌ってください」というTさんの言葉を真に受けて選んだが、いざ歌い始めると、前回とは空気感が微妙に異なることに気づいた。じっと聴いてくれているのは確かだったが、反応がいまひとつ弱い印象だった。
 手拍子が出る曲がほとんどない、ということも関係していたかもしれない。重複を避けたことで、全体的に馴染みの薄い曲が多かったこともあったろう。


 途中の路線変更は一切せず、ほぼ予定通りに歌い進んだが、内容的にやや新しすぎてマニアックすぎた印象は否めない。
 終了後に「また来てね〜」と多くの方が声をかけてくれたのが救いだが、自己評価としては失敗のライブだった。
 帰り際に担当のTさんから、「実は今日の利用者さんは、前回とかなり入れ替わっていました」と打ち明けられた。同じ歌い手が同じ場で同じように歌っても、反応が微妙に異なることはよくあること。今日はそれが起きた。
「次回は夏モードでまたお願いします」と声をかけられたが、次回は従来の定番スタイルに一度戻してみませんか、と提案しておいた。