2025年12月1日月曜日

年末感漂う補修作業

 12月最初の地区図書館〜本修繕ボランティア活動日。 前日のライブ参加に続く2日連続のイベントで身体はキツいが、今年の活動も残り2回で終わる。
 普段よりやや遅れの9時55分に到着し、参加メンバーは6名だった。

 前回大量にこなした修繕本13冊を順にチェック。室内にはメンバーが持参したXmasメドレーBGMが調子よく流れていて、作業は捗る。

前回までに修理を終えた本のチェック

 大量にこなした割に、今回の再修理本は2冊にとどまった。どちらも修理した箇所とは別の部分で、つまりはチェックもれ。
 修理すべき箇所には「ページ外れ」などと問題点を記した栞が挟んであるが、実はそれ以外にも修理箇所が潜んでいることがけっこうある。指摘部分の修理だけでは安心できないのだ。

 再修理は簡単に終わって、新たな修理に取り掛かる。
 5センチを超す分厚い郷土史図鑑があり、表紙の一部が取れかかっている。再修理を回避するため、ボンドは水で薄めずに原液を使った。
 対象本が厚すぎて自作の木製大型クリップがどれも使えず、やむなく幅広のゴムバンドを二重に巻き付けて固定した。表紙の修理だけなので、なんとか持って欲しいが。

擦り切れた透明カバーを剥がして新たに貼る

 その後、透明ブックカバーの上端が剥離した本の部分貼替えと、小口の汚れた本2冊を紙ヤスリで補修したところで、修理対象棚から本がすべて消えた。時計はまだ11時半あたり。

 前回作業が2週間前で、修理対象本そのものが少なかった。4月からの新メンバーも作業にすっかり慣れ、手際がよくなっている。
 片づけながらメンバー同士で雑談をあれこれと交わし、まったりと時間を過ごす。年末気分が迫ってきた。

2025年11月30日日曜日

ギター教室演奏交流会

 知人が運営するギター教室の演奏交流会に参加した。主宰者のIさんは息子と同年代の方で、13年前にツイッターで参加者を公募していたカフェコンサートで知り合った。
 以降、定期的にカフェコンサートに呼ばれるようになり、その後Iさんがギター教室を自宅で開くことになった際にアドバイスするなど、細いが確かな交流が続いていた。

 教室の生徒に一般参加者を交えた演奏交流会が6年前に初めて開催され、私も参加して盛況だったが、直後にコロナ禍が発生。長い自粛期間を経た今回、ようやく2度目が実施される運びとなった。
 会場はやや離れた市内地区センター。時期的に悪天候を懸念していたが、幸いに晴れて車移動での不安はない。40分ほどで到着した。


 問題は30台限定の駐車場で満車の可能性があり、近隣の格安駐車場サービスを事前に数カ所調べておいた。
 運よく4台の空きがあってすんなり駐車。開場時間ちょうどの13時15分に部屋に入ると、すでに20名ほどの参加者が音合わせに励んでいる。早めの入場が可能だったらしい。

 出る直前に自宅でリハは済ませてあり、チューニングを確かめるだけで準備は終了。予定ぴったりの13時35分に演奏会は始まった。
 参加者は14組で、教室の生徒が11組、一般参加が3組という内訳。まず4組のギターインストがあり、休憩をはさんで5組のギター弾き語り、再び休憩をはさんで5組のギターインストという3部構成である。
 トップは10歳前後の男の子2人によるギターインスト。主宰者の息子さんで、ルパン三世のテーマを巧みに披露してくれた。教室には子供の生徒も多く在籍する。

 その後、年齢や性別、習熟度がほどよく入り混じった参加者の演奏が続く。ジャンルはXmasソングからクラシックまで多彩。
 3番目に演奏した同年代と思しき男性が「来年70代になります」とコメント。その後「68歳です」と自己申告する方もいた。女性参加者の年齢は不明だが、おそらく私が突出した最高齢参加者だった。


 10分の休憩時に、持参したPAをステージにセットする。過去に小規模会場で何度か使っているヤマハの小型PAで、音は安定している。
 いつも通り本体はカメラ三脚に固定し、マイクスタンドは譜面台利用の自作簡易型を使用。電源ケーブルは5m×2本をつないだ。

 ギターインストは全員が生演奏で、マイク使用は私だけかと思いきや、ギター弾き語りの女性2名がマイクを使いたいという。
 会場にPAはなく、私のPAを使ってもらうことになる。セッティングと音出しのチェックは私が担当。まずまず問題なくやれた。
 ギター弾き語りのラストは私で、電子譜面掲載のタブレットPCを素早くセット。Iさんが出演の経緯を簡単に紹介してくれ、MCでは演奏経歴と年齢を告げる。持ち時間10分の範囲内で2曲を歌った。

 空も飛べるはず」(スピッツ・J-POP)
 君をのせて」(井上あずみ・アニメ)


 参加は10月中旬に決まっていたが、選曲には悩んだ。聴き手(演奏者)の年齢層が幅広いことは6年前の参加でわかっていて、嗜好もクラシックから演歌まで多種多様。
 前回は洋楽とオリジナルで臨んだが、反応はいまひとつ。今回はオリジナルを始めとするマニアックな選曲は避け、チカチカパフォーマンスなどで広い年齢層に受けた曲で構成した。

 他に候補に残ったのは「桃色吐息」「アメイジング・グレイス」「コンドルは飛んで行く」「限りない欲望」等々。結果として歌った2曲はいずれも好評で、終了後にも声をかけられたほど。選択としては間違ってなかった。
 演奏キャリアからしてミスは許されないと自覚したが、気負わずに平常心でやれた。腰にはコルセットを装着し、黒豆茶や漢方薬での喉調整もうまく運んだ。ゲスト的な立場での役目は果たせたと思う。


 休憩をはさんで第3部に突入。第1部と同じギターインストだったが、ここではキャリアを積んだ方が中心だった。

 秀逸はラストのギター四重奏「なごり雪」。主催のIさんを中心とするギター指導者による合奏で、分担パートのバランスが絶妙。ギターで表現した降る雪の様子が目に浮かぶようだった。
 アレンジをどうしたのか終了後に確かめたら、Iさんのオリジナルだそう。生徒さんからも「さすが先生」と、称賛の声が相次いだ。


 ライブ終了は16時10分あたり。前回に比べてライブが長引き、交流の時間はあまりなかったが、機材の多くは第3部前の休憩時に片づけてあり、参加者と短時間だけ言葉を交わす。
 外に出ると日はすでに落ちている。事故が起こりやすい時間帯を慎重に運転し、1時間かけて無事に帰着した。

 夜にIさんから「生徒さんも私も、よい刺激になりました。次回もぜひに」と、お礼のメールが届く。好評なので、来年からは年1回ペースで実施したいとのこと。
 人前で歌うのは75歳で卒業のつもりでいたが、2曲なら負担も少なくて責任も軽く、まだやれそうな気はする。体幹の維持に努めつつ、継続参加を目指したい。

2025年11月25日火曜日

最後の外仕事か

 2日続けて温暖な陽気となり、先日のドカ雪も路面から消えた。冬への備えはほぼ終わっているが、やり残しの外仕事を片づける。

 しばらく手入れをしていない木製玄関ポーチの塗装をまず実施。記録では5年前に塗装補修していた。使うのは樹脂製木部保護塗料で、長く使っていないせいで、蓋を開けるのにかなりの手間を要した。
 この時期にしては気温が高く、夕方までには乾いて歩けるようになった。


 翌日の今日、サイズが大きすぎる防寒ブーツの詰めを行う。バーゲンに目がくらんで普段より0.5センチ大きい26センチを選んだが、インソールで調整しても微妙に大きい。

 1年前に糸で足首を1センチ細く加工したが、それでもまだ大きい。今回はさらに詰めて1.8センチ細くした。
 本修繕ボラで活躍している布団針とタコ糸で作業。今度こそOKのはずだが。

1年前の詰め作業

 その後、車庫正面の梁外側端部にポリカ波板を追加する。
 融雪や大雨の際、屋根材の水下端部から微妙に融雪水(雨水)が落ちて梁を濡らす。晴れると乾くが、長い目でみれば濡らさないのがベストだった。

 梁に折り下げてある屋根材の下にポリカ波板の端材を滑り込ませ、滴り落ちる水を外にはじき出そうと考えた。
 設置は無事終えたが、思惑通りに働くかどうかは、次なる融雪水(雨水)待ちである。

追記:2日後に雨が降り、かなり改善はされたが、まだ梁の端部が濡れる。別対策をすべきかも)

2025年11月22日土曜日

インタホンの更新

 インタホンは新築時からずっとFAX電話との兼用型を使っていて、1台で電話、FAX、インタホンが使えて非常に便利だった。
 ところが6年前に固定電話を解約し、FAXが使えなくなった。FAXの大半はEメールに取って代わっていて、翌年には個人事業そのものを廃業しているから、FAX電話機自体がもはや不要だった。
 問題は連動しているインタホンで、小型のインタホンを新規導入すれば居間の棚まわりはすっきりする。悩んだすえ、FAX電話機のインタホン機能だけを使うことにし、新たな投資はしなかった。

 最近になって妻が不在で私が2階で寝ている時間に宅配便が届き、インタホン呼出し音に気づかないという事態が発生した。
 過去に一度もなかったことで、テストしてみると故障ではない。これも加齢に伴う衰えかと、けっこう落ち込んだ。


 専用インタホンの導入時期がついにやってきたように思え、調査開始。ビデオや録画機能は不要で、通話機能だけなら、単3乾電池4本で13ヶ月動く製品が3千円強で買える(1日10回×20秒通話)。
 現状のFAX電話機の待機電力が2.4Wで年間電気代が620円ほど。インタホンは使っても1日1回程度。乾電池なら軽く3年は持ちそうで、その差は年間600円ほどか。つまりは5年で元が取れる計算だった。

 さっそく最寄りのケーズデンキに行き、「ELFA玄関インターホン CDS-500」を3,383円(会員価格5%引)で購入。今回も投稿謝礼でもらった商品券を支払いにあてた。


 翌日、さっそく設置工事をする。既存の配線は無電圧タイプで、単純にケーブルを利用してつなぐだけだ。
 親機は壁掛式で、設置場所は居間と玄関ホールをつなぐドアの横とした。これまでより玄関に近くて階段の直下でもあり、呼出し音も2階に届きやすくなるはず。

 最初にFAX電話機とターミナルボックスを取り外す。既存の配線は居間中央の床近くで止まっていて、ここから床下経由でケーブルを延長し、新しい設置場所の壁経由で新規インタホンにつなぐ。
 延長ケーブルは手持ちのインタホン用を使用。コード端部に細長い重りをつけ、壁に開けた穴から床下まで落とし、土台の横を既存の配線まで引っ張ってつないだが、床下空間の狭さにかなり苦しんだ。



 玄関子機は製品付属のものが防水型ではないことが判明。設置場所は車庫内にあるが、吹きさらしで雨水がかかる可能性がある。

 現状の玄関子機仕様を調べると、13年前に買った「アイホン玄関子機 IF-DA」で防雨型。過去にトラブルは起きていない。
 試しにそのまま交換せずにつないでみたら問題なく作動した。これで子機交換の手間も省けた。


 午前中から作業を始め、16時近くまでかかってようやく終了。呼出し音は耳慣れた「ピンポ〜ン」ではなく、「プルプルプル」というブザーに近い連続音に変わった。
 設置直後にソーラー発電の営業がやってきたが、呼出し音は以前より確実に大きくなり、思わずドキリとするほど。

 取り外したFAX電話機はB4感熱紙対応というレア物。まだまだ使えそうで、動作テストして問題がなければ、ターミナルボックスと共にメルカリで売ろうかと検討中。

2025年11月18日火曜日

今季初のドカ雪

 明け方の数時間で一気に30センチほど降った。今季初のいわゆる「ドカ雪」だった。
 ドカ雪自体はそう珍しくないが、11月にこれほどまとまって降るのは稀なこと。

 雪はその後も延々降り続き、最高気温は直近石狩アメダスで0.6度。ほぼ真冬日の厳しい寒さの到来である。
 主要道路にかかりきりなのか、除雪車がやってくる気配はない。特に出かける用事もなく、暖房ボイラを終日運転させ、妻と共にじっと家に引き籠もって過ごす。


 夕方にようやく小降りになった頃を見計らい、玄関前を歩く幅だけ除雪する。
 腰の負担を軽減するため、事前にストレッチを施し、腰にはコルセットを装着。除雪スコップには今年2月に装着して効果のあったサブ取手を柄の中間部にセットした。

 こんな日に限って町内のゴミステーション掃除当番で、冬期は除雪もやるルール。雪をこぎ、その足で片づけに行った。


 雪は夜にはほぼ降り止んだ。おそらく未明にやってくるだろう除雪車を期待して、車の前は明日以降に除雪する。 
(結局、除雪車は翌日もやって来ず、やむなく自力除雪。11月に除雪はやらない仕組みになっているらしい)

2025年11月17日月曜日

がん「貼」った!

 1ヶ月ぶりの地区図書館〜本修繕ボランティア活動日。やや遅れて9時40分に到着すると、参加者は6名だった。
 前回少しふれたが、実は11月から担当係員のAさんが図書室勤務を辞め、本修繕のみボランティアとして参加することになった。勤務を始めて9年が経ち、子育ても終わって人生の半ばにさしかかり、いろいろ考えることがあるらしい。

 図書館とボランティアとの橋渡し役はこれまで通りAさんがやるということだが、立場が微妙に変わって、何等かの不都合が生じる可能性も今後なくはない。
 ひとまず今年度は現状のまま動きそうだが、来年度の活動形態がどうなるかは、現時点では不明。変化があれば、そのときに考えたい。


 前回手掛けた修理本のチエックをまずやる。5冊のうち、3冊に接着が不十分な箇所を発見し、ただちに再修復を施した。
 一度で終わらないこの種の修復が最近増えている気がする。自分のやった修理本の検本を自分でするよう改めた意味は、このあたりにあるのだが、なんとか一度の作業でやれないだろうか?
 その後、新たな修復を続ける。難解な作業はなく、ノド部分(ページの谷間)のはがれ修理など、パターン化されたものが大半。12時までに計11冊を一気に終わらせた。
 他のメンバーも精力的に作業し、修理対象棚は完全にカラになった。


 作業中、「トイ・ストーリー」のアニメブック(絵本)を修理しようとしたら、あまりにページ脱落や破れがひどく、修復を繰り返した本はボロボロの状態。これ以上の修復は困難に思えた。
 係員のAさんに状態を見てもらい、廃棄することが決まる。めったにない措置だが、この種の廃棄本を単に捨てるのではなく、本修繕のお手本として展示することを思いついた。 名づけて「がんった!」


 ボロボロになるまで読まれ、修復を繰り返し、よくぞ読んだ!よくぞ直した、がんばった!という証で、本としては名誉ある最後であろう。図書館としてその名誉を称え、本の大切さを知らせるイベントである。

 私の提案に、イベント好きのAさんもすっかり乗り気。修復を意味する「った!」をイベントタイトルに入れることも内定し、早ければ今年度中には実現しそうだ。

2025年11月16日日曜日

メルカリでミカン

 例年この時期に、ネット通販で温州みかんを箱買いしている。買うサイトは年によってまちまちで、価格や送料、産地で総合的に判断する。
 夫婦でミカン好きだが、近所で買うと量に関わらず、かなり高い。冬を無事に乗り切るには、ビタミンや繊維質が豊富でオヤツ代わりにもなるミカンが欠かせない。

 ずっと愛媛か和歌山産を買ってきたが、2年前からは甘さで勝る熊本産に変えた。
 今年も熊本産を中心に探すと、どこも送料込みで4千円近い。産地から遠い北海道なのでやむを得ないが、以前は3千円台前半で買えた。


 物価高騰のあおりがミカンにも…、と諦めの境地だったが、ふと思いついてメルカリを探してみた。
 これまでメルカリでミカンを買ったことはなく、そもそも商品が存在するのか?と検索をかけたら、ちゃんと売っていた。

 農園が直接運営しているショップで、「豊福」という品種の熊本産早生みかん10kgが送料込み3千円という安さ。
 大きさがバラバラのいわゆる「訳ありミカン」だが、商品説明に甘さを測った糖度計が添えられていて、その数値がなんと14.3%。(一般的なミカンで糖度10〜12%)この品種では最終出荷ともあり、迷わず買った。


 メルカリでの購入はずっとカード払いだったが、今年からメルカリでの出品を始め、売れたポイントが6,500円ほど溜まっている。支払いはすべてポイント払いとした。

 11/13に購入手続きし、3日後の今日商品が届く。さっそく試食してみると、期待を裏切らない甘さ。あちこち探したかいがあった。
 箱から全部だして数えると、107個あって傷みはゼロ。いつものようにヘタを下にして新聞紙ではさみ、涼しい場所に保存した。
 買う時期が例年より早く、年末まで持つかは微妙。