2008年11月10日月曜日

冬タイヤに交換

 気温は低いが陽射しが暖かいので、この機を逃してはならじと、車のタイヤを冬仕様(スタッドレスタイヤ)に交換した。
 軽自動車は車もタイヤも軽く、これまでの普通車バンより作業は楽なはずでいたが、出だしでいきなりつまずいた。夏タイヤのホイールがどうしても外れないのだ。
 夏タイヤはアルミの特製にしてもらった関係で、説明書にも外し方が書いてない。そもそもこれまでホイール付のタイヤなど、使ったことがないのだ。

 あれこれやってもダメ。下手にいじるとホイールを傷つけそうだったので、あきらめて車屋さんに「お助け電話」をかけた。すると何てことはなく、中央近くにある小さな円盤の隙間にマイナスドライバーを差し込み、こじればいいだけ。でも、聞いてよかった。


 冬タイヤにもしっかりホイールが装着されていて、こちらもいちいち外さなくてはならない。見てくれのいいものは、何かと手間がかかるもの。
 今回からタイヤの交換ローテーションを真面目にやろうと考えていたので、すべてのタイヤに番号をつけた。あれこれやってようやく終わったら、丸1時間が過ぎていた。以前は30~40分で片づけていたから、かえって時間がかかったわけだ。慣れれば短縮できるだろうけど。

 唯一よかったのは車体が軽くて小さいので、交換作業が車庫の中でそのまま出来たことくらいか。ともかく、またひとつ冬の備えが進んだ。

2008年11月8日土曜日

蘇るファイル

 風速10メートルを越す強い風が、終日吹き荒れた。自宅南壁を厚く覆っていたツタの葉も、半分ほどが落葉し、吹き飛んだ。わずか2日前には下のような鮮やかな紅葉だったが、記憶とカメラにしっかり写しこんでおいてよかった。
 寒いので、暖房ボイラも終日つけていた。室温20度以下だと、活動意欲も下がってしまう。


 黙々と続けていた歌詞譜の整理を半分ほど終えたとき、複製ファイルまでもが突然壊れてしまい、修復不可能。フォントサイズをいじると突然フリーズし、続行不能に陥る。完全に暗礁に乗り上げてしまった。
 どうしても納得がいかず、夕食もそこそこに復元作業に取り組んでいたが、夜半になってついに画期的な解決策にたどり着いた。もしかすると参考になる方がいるかもしれないので、手法を記しておく。
_使用ソフトはマックOSに標準装備の「AppleWorks」データベースモードである。

1)健全なファイルを開いてデータを全選択し、全消去。
2)壊れたファイルを開いてデータを全選択し、空白になった上記ファイルの中に直接ドラッグする。それだけ。

 1)2)のファイルは、データベースのフィールド数と仕様が一致していることが条件。(単純にバックアップをとったファイルなら、一致しているはず)これにより、すべてのデータがフォントや色、サイズもそのままに、健全ファイルとしてよみがえった。新規キーワードも無事に追加でき、今後のライブ活動に活きるだろう。
 丸1日ほど時間を無駄にしたが、日頃からバックアップをマメにとっておいてよかった。

2008年11月6日木曜日

ペン型消しゴム

 時代遅れかもしれないが、いまだに消しゴムをよく使う。つまりは鉛筆やシャープペンなどの筆記用具を使っているということで、柔らかい書き味と、何度でも修正可能な特質はなかなか捨てがたい。
 仕事場にはもちろん、居間のあちこちにも鉛筆が置いてあり、何か閃くとすぐにメモするクセがついている。このブログはもちろん、HPやDIYに関するさまざまなアイデアは、大半がこの鉛筆とメモ用紙から生まれている。

 常用している超小型のシステム手帳にも、100円ショップで入手した細いシャープペンがささっていて、こちらのメモや住所録もすべて鉛筆書き。この習慣からは当分抜け出せそうにない。
 消しゴムはトンボのMONO-LIGHTで、仕事が手描きだった時代の図面の下書きにも、ずっとこれを使ってきた。安い割によく消える。こちらも手放せない。


 消しゴムで最近困っていたのが、置く場所。これまで入れてあった引き出しは、パソコンの台頭で仕事場の片隅に追いやられてしまい、いまでは単に予備を入れてあるだけ。やむなくペン立ての中に1個ずつ入れてあったが、これがいざ使うときに取り出すのが面倒くさい。うまく取れずにペン立てを全部ひっくり返すことも多く、困っていた。
 例によってアイデアはずっと頭の中で発酵させていると、あるとき不意に解決策にたどり着く。
 以前にドイツ製の「ペン型消しゴム」という文具を買い、結構重宝していた。(写真中央の水色の製品)消えが悪いのでいまは使ってないが、「長い消しゴム」というのが、実は一番使いやすく、転がってなくす可能性も少ない。

 あれこれ思案するうち、棒などに消しゴムを固定させ、他のペンと同じ長さにしてペン立てにたてておけば見つけやすく、使いやすいことに気づいた。
 最初は古い編み針の先端を削り、消しゴムを突き刺して使っていた。(写真奥のペン立てに入っている物)なかなか使い勝手がいいので、本格的に作ったのが写真手前の物。10センチほどの木棒の先端に釘を打ち、ニッパーで頭を切ったあと、消しゴムを突き刺せば完成。
 もしかすると同じタイプの文具が市場にあるかもしれないが、安価な手作り品であるところがミソ。

2008年11月4日火曜日

カネは腐る

 最近はめっきり減ったが、アヤシゲな金融商品を買えという勧誘電話がしばしば舞い込む。いわく、
「シャチョ~(私のこと)、ひとつどうですか。原油が値上がり中でして、いまが買い時なんスけどネ~」

 だいたい私のことを「シャチョ~」だとか「センセ~」だとか呼ぶ人物は、まずそこで警戒してしまう。何かしらの下心が意識下に潜む場合が多いからで、ひとりぽっちのシガない自由業者のどこかシャチョ~で、どこがセンセ~なんですかい?と、こちらから聞きたいほどだ。
 断るパターンはいくつかあって、相手によって使い分ける。こちらの事業形態が思わしくなく、高利の借金を抱えていて、その返済に追われていると告げると、たいていは電話を切る。
(この場合、それが真実か否かは別問題である)
 以前は正論で応対していた時期もあり、あれこれ話すと相手は決まってひとつの言葉を投げかけてきた。いわく、
「シャチョ~、お金があって困る人はいないでショ。腐るもんじゃないし…」



 いや、お金は必要以上にあると、とても困ることがあるんですよ。つまり、お金は腐ることもあるんですと告げると、そんな答えを予期してなかったらしい相手は一瞬沈黙し、これまたすぐに電話を切った。こちらを余程の変わり者か偏屈者と思ったのだろう。
(その評価は実は正しいのだが)
 途方もない額のサギでつかまった有名人がいる。月家賃が250万だとか、月の生活費が800万だとか、貧乏人には想像の難しい金額がポンポン伝わってくる。金はあればあるだけ使ってしまうものらしく、それはおそらく使い手の幸福感とは、必ずしも一致しない。

 そういえば何億もの宝クジが当たったことで、ついには命まで落としてしまった気の毒な方もいた。必要以上の金は、やっぱり腐るのだ。そして辺りに災いをまき散らす。
 ほどほどの貧乏人でいよう、これからも。

2008年11月3日月曜日

雑食嗜好

_雨や風が吹き荒れ、カミナリが鳴ったり時に陽もさしたりと、忙しい一日だった。午後は外に出ず、終日ライブ用の歌詞譜(コード譜)の整理にいそしむ。
 コード譜管理はマックでいつもやっている。データーベースソフトを使っているが、今年になってOSを変えた関係でレイアウトを全面変更し、一部表記のズレが出ている。使用度の高い楽譜はその都度修正しているが、古い楽譜はそのまま放ってあった。雑事の一段落したいまが、やるべき時だろう。

 整理ついでに、コードの修正や不要な楽譜そのものを消したりもしている。演奏時間が空欄の曲は実際に歌い、時間を確認してデータを追記する。
 データは全部で500曲を軽く超えるが、今日は40曲ほど済ませたところで息切れ。そのうち半分以上は実際に歌ったので、いいトレーニングとリハビリにはなった。
 私の歌詞譜には、曲毎に以下のデータを記載してある。

・歌詞(パートのある場合は、青と緑で区別)
・ギターコード(赤で表示→前奏や間奏は紫)
・作詞者、作曲者、歌手
・ギターカポの位置
・ギター奏法の注釈(リズムパターンなど)
・曲の出来た西暦年
・演奏時間
・ジャンル(オリジナル、フォーク、演歌、唱歌、GS、ポップス、洋楽、他)
・対 象(Y:若い、M:中年、O:高齢者、A:万人むけ)


 どれもライブやその事前の準備に必要なデータばかりで、情報収集はすべてネット検索に頼っている。そのほか、「ゆっくり」「ミュート」「ハイコード」など、演奏に必要な情報も歌詞やコードの間に小さい文字で打ち込んである。
 データベースソフトには検索機能もあって、たとえば「涙がタイトルに含まれる曲」「唱歌をすべて」「井上陽水の曲をすべて」などといった絞り込み検索も瞬時。データの更新さえマメにやっていれば、非常に重宝する。
_今回、データを作って何度か歌い込み、確かにレパートリーに加えたのに、何年も歌ってなく、今後歌う可能性もない曲はバッサリ消去した。作った当時は何らかの思い入れがあり、熱心に作ったデータでも、時とともに色あせる。そういうこともある。
 反対に数年ぶりに歌ってみて、(やっぱりいい曲だ)と見直した曲もあった。具体的には、「僕は泣いちっち」「廃虚の鳩」「桃色吐息」あたり。これらの曲は今月後半に予定されているいずれかのライブで、もしかすると歌うかもしれない。

 私の曲の嗜好は食べ物でいうなら「雑食」で、ジャンルは雑多。いわば「なんでもあり」状態で、唯一無二の基準は、「自分が歌って気分がいいか?」だけである。
「~じゃなきゃダメ」という方には受け入れられにくいが、待ちは広いほうが、人生楽しい。

2008年11月2日日曜日

味噌か醤油か

 家庭菜園に唯一残っていたシソ(大葉)の実の使い道を調べるうち、やはり漬物にしている人が一番多いことが分かった。ネット上にレシピも豊富。
 醤油漬は以前に何度かやった葉の醤油漬に近く、手っ取り早い。しかし、味噌漬にしているという珍しいサイトを発見した。読んでいるうち、無性にこれを食べてみたくなった。
 まずはシソの実の収穫である。根元からばっさり切り取り、丹念に実をしごき取る。葉は食べつくしてしまい、ほとんど見当たらない。レシピには最低1カップ必要とあるが、ボウルにあけてみたら、軽く2カップはありそうだった。

 妻は味噌漬でなく、醤油漬を所望。意見が分かれたが、どちらにもミリンが必要で、あいにく切らしている。シソの実はひとまず塩水に漬けてアク抜きをすることにし、スーパーにミリンを買いに行った。


 考えたすえ、今回は1カップずつに分け、味噌漬と醤油漬の両方をなかよく作ることにする。夕食後、アクも抜けたシソの実をさっそく処理した。およそのレシピは以下の通り。

《シソの実醤油漬
・アク抜きしたシソ1カップ(水気を切る)
・みりん 大さじ2
・昆布 10センチ(小さく切る)
・醤油 0.5カップくらい

 上記を全部まぜ、空瓶などに入れて、醤油をひたひたに入れて蓋をし、冷蔵庫で10日ほど寝かせる。

《シソの実味噌漬》
・アク抜きしたシソ1カップ(水気を切る)
・みそ 0.5カップ
・砂糖 大さじ2.5
・みりん 大さじ1.5
・酒 大さじ1.5

 シソの実以外を全部まぜ、半分を空瓶などに入れる。キッチンペーパーにくるんだシソの実をその上に載せる。残った味噌ダレをさらに上にかぶせ、冷蔵庫で3日ほど寝かせる。
 まずは3日後を楽しみにしましょう。

2008年11月1日土曜日

いまでも小林君

 天気がいいので、昨日買った大根をヒモでしばり、さっそくテラスに干した。去年より少し早いが、見慣れたいつもの晩秋風景である。
 大根は10本で580円の洗い大根を30本購入。去年よりもやや太いので10本少なくし、総費用はやや安く済んだ。大根を干さないと何となく気が落ち着かないが、これで冬の準備も大きく前進した。

 外に出た勢いのまま、夏に食卓をにぎわしてくれたトマトの残骸を一気に処分。支柱やヒモも全部外して物置にしまい、来年に備える。最後に残っていた枝豆(大豆)の種も採取し、菜園はきれいさっぱり。残っているのは大葉だけとなった。
 鈴なり状態の大葉(シソ)の実は、もしかすると使い道があるかもしれない。可能性としては漬物だが、ネットでよく調べてみたい。


 全部終わって道具の片づけをやっていたら、「小林君が出てるよ!」と、妻が窓から呼んでいる。

 今日はサッカーのナビスコ杯決勝で、大分VS清水の対戦だが、大分トリニータのDF、小林宏之選手は小学校時代からよく知っている選手だ。その小林君が交代要員だったが、優勝間近のフィールドに立っている。
 地元サッカー少年団の指導に携わっていた10数年前、小林君の所属する近隣のチームとよく練習試合をやった。弱小チームの中で当時から秀でた才気を発揮していて、将来はプロ確実と言われていた。
 グランドで出会うといつも「こんにちわ」とキビキビ挨拶をくれるキモチのよい選手で、その後サッカーの名門清水商業高校~筑波大学と進み、筑波大では主将まで務めた逸材だ。

 卒業後はJ1の浦和レッズに入団し、当初はストッパーとしてスタメン起用されていたが、その後次第に出番が少なくなり、複数の地方チームを渡り歩いたあと、ようやく今日の栄光を得た。
 テレビ画面の中での小林君はとてもうれしそうで、その表情は最初に出会った18年前と、ちっとも変わっていない。人間、クサらずに努力と辛抱を続ければ、いつかは実を結ぶ。