金婚旅行やその後の連続弾き語りライブなどに忙殺され、夏タイヤへの交換が遅れに遅れた。街から雪はとうに消え、遠出の予定もない。早急に交換すべき時期で、ようやく重い腰を上げた。
過去のブログ記事を参考に、いつもより早い昼食前から作業開始。強い痛みは消えたが、用心して腰コルセットを装着した。
春はタイヤローテーションを実施することにしていて、タイヤ内部に記した番号から、マイナス1したタイヤを装着する。
十字レンチやトルクレンチの作業にもすっかり慣れ、簡単に終るつもりでいたら、知らず知らず腰をかばっているせいか、なんと交換だけで1時間15分も経過。腰の負担も考慮し、いったん昼食休憩とした。
午後から残りの作業を継続。スタッドレスの溝に詰まった小石を取り除いたのち、冬の間に汚れたタイヤをブラシで水洗い。乾燥させている間に、車に付属のコンプレッサで空気圧の調整をする。
以前はこの作業を自転車用の空気入れと空気圧計でやっていたが、シガーソケット接続の電動コンプレッサに変わってから、ずいぶんと楽になった。
最後に距離計のひとつをゼロリセットして終了。およそ100km走行を目安に、トルクレンチでホイールナットの増し締めを行う。
あれこれやって、結局2時間ほどもかけてしまったが、今回も怪我なく自力でやれて満足。