2006年11月5日日曜日

窓辺の小物~玄関

 自宅にある窓台は既製品ではなく、すべて無垢材の特注品である。加工にかなりの手間がかかり、職人さんを泣かせたが、奥行きが10センチほどもあって、小物の絶好の飾り台となっている。
 飾るものは場所によっていくつかのパターンがある。順に紹介したい。


 玄関土間の南にある陽当たりのいいFIX窓には、竹製のザルと鳥の置き物、そしてペンギンの時計が置いてある。
 竹製のザルには車の予備キーが、鳥の置き物の背中にはクラッシュレンガの余ったものを入れてある。ペンギンの時計は、かなり以前に妻からもらった誕生プレゼントだ。一時期動かなくなったが、ふとしたきっかけで見事に復活した。
 窓台中央にあるレトロな銀色のフックは、自転車の鍵をいつもかけておく。大昔の学校の教室には必ずあった、鋳物の吊り金具である。

 この窓にあるのは、実用性の高い物が中心だ。