防風林はもともと農作物や家を強い風から守るためのもので、札幌でも有数の強風地域にある我が家周辺には、まだ多くの防風林が残っている。
農業はちゃんと続けられていて、レタスやサニーレタスの収穫が真っ盛りだった。
防風林は景観的にも美しく、保存運動も起こっている。近隣の市街地では、一部を残して公園や遊歩道として利用されている。
6回に渡って連載してきた「散歩道シリーズ」、今回にてひとまず終了。残っているのは市街地を抜けてスーパーに行くなど、あまり絵にはならないコースだ。
自宅周辺の風景をここまで詳細に紹介したのは初めてだが、四季の移り変わりのなかで、何か面白いものをみつけたら、改めて掲載します。