2022年6月15日水曜日

排水トラップ分解掃除

 洗濯したあと、洗濯機パンに置いてある雑巾が、かなり濡れている。不審に思って妻に聞くと、雑巾は使っていないという。もしや排水トラップの目詰まりでは?と疑った。
 4年前にも似たことがあり、排水トラップを分解して詰まった綿埃を取り、解決した記憶がある。排水トラップの定期清掃は重要な住宅メンテナンス事項のひとつ。いい機会なので、さっそく実行した。


 洗濯機を移動し、4年前と同じ手順で排水トラップを分解するが、大きな目詰まりは確認できなかった。各パーツを清掃し、外した順に並べてあったゴムパッキンやプラリングを逆の手順で元に戻す。
 洗濯機内のゴミ取りネットが満杯だったため、掃除して空にした。その後の通水試験で異常は確認されない。


 続けて横にある洗面所の排水トラップを掃除する。こちらはパイプ洗浄剤をたまに流すくらいで、新築後23年、本格的な分解掃除は一度もしていない。

 3ヶ所の連結ネジと下端のストレーナー口を緩めて外し、内部を歯ブラシで清掃。こちらは驚くほどの泥汚れが出てきた。洗面台目皿周辺の定期清掃は怠らないが、くぐり抜けた汚れがこれほど溜まっているとは。パイプ洗浄剤はあまり効いていない感じだ。
 最後に真水を上から何度か流してバケツで受け、念を入れる。逆の手順でパイプ類を組み直して終了。



 ついでに台所の排水トラップも清掃することにした。シンク内トラップは随時分解清掃しているが、その下の下水管に至るまでのフレキシブル管の清掃は、これまでやった記憶がない。
 こちらも驚くほどの油汚れが内部にこびりついている。分解が不可能な床から下のパイプを掃除中、歯ブラシやキッチンペーパーをパイプ内に落としてしまい、取り出すのに大変な手間がかかった。パイプ掃除用の専用ブラシを準備すべきだった。

 浴室にも排水トラップはあるが、半年ごとの分解掃除で事足りている。今日やった感じでは、洗面所は年1回、台所は浴室と同じ年2回の分解掃除が必要かもしれない。
 DIY難度は5段階中の4程度で、配管の構造にある程度通じていないとやれない。

2022年6月13日月曜日

レンガの汚れ落とし

 2日前に大規模修繕したウッドデッキBBQコンロ、モルタルが硬化してガッチリ固まったので、ブロック壁を保持していた車用ジャッキを取り外し、レンガ部に電動グラインダーをかけてきれいに仕上げた。
 使ったのは#60の紙ヤスリ。本来は鉄やアルミ、木材用だが、コンクリートやレンガでも使える。ただ、木材に比べて減り方は激しい。

右の3個が清掃前

 ついでに隣地境界に並べてあるレンガの汚れ落としも実施。2018年秋の改修で玄関前にあったレンガを移動したものだが、使い回しのせいか部分的な汚れがひどい。最初に買ったのが22年前だから、やむを得ない。
 新品同様は無理でも、汚れは気にならない程度まで回復した。


 続けて家庭菜園の東側に昨年と同じホーマックで買った枝豆の種を蒔く。値段は同じ206円でも、容量が35ml→20mlに減った。実質値上げだ。数も昨年の86粒から35粒に減っている。相次ぐ値上げで、世の中全体がジワジワとせちがらくなっている。
 考えたすえ、1ヶ所に蒔く種を3粒から2粒に減らした。第1弾として計19粒を蒔き、水をやって鳥よけのペットボトルカバーを例年通りかぶせた。


 5/29に蒔いた種のうち、昨年の余った分を使った山東菜は順調に芽吹いているが、新しく買ったスターチスの花が全く芽吹かない。おそらく全滅だろう。
 大規模公園の売店で入手したが、とんだ安物買いをした。花よりダンゴということか。

2022年6月10日金曜日

外囲炉裏の大改修

 丸2日かけ、ウッドデッキに設置済みのブロック製BBQコンロを大規模修理した。
 設置後すでに22年が経過。土を45センチ掘り下げてブロックを積み上げ、頑丈で火災のリスクも少ない。上端部はレンガを並べて固定してあり、皿やコップを置くにも便利だった。

「外囲炉裏」と名づけて重宝してきたが、数年前に炉内のモルタルに亀裂が入った。調べると、土台となるブロックに隙間ができている。鉄筋は入れてなく、地盤沈下などによってブロックがずれ始めたようだ。
 モルタルで簡易補修を続けてきたが、今年の豪雪で一段と亀裂がすすんだ。上端に並べたレンガの一部もはがれ、段差が激しい。大改修の時期だった。


 炉内モルタルの亀裂部分をいったん削り、手で押してみると、西側の壁全体がぐらつく。このままモルタル固定しても仕方なく、西側のブロック壁全体をいったん取り外し、隙間を解消したうえで再度モルタル固定することにした。
 ブロックの固定に使ったモルタルをタガネで均し、はがれているレンガも同時に取り外す。


 次に車用のジャッキを使ってブロック壁全体を押す。ウッドデッキ床にヌキ板の捨て材をビス3本で固定し、ジャッキを横にしてブロック壁との間にはめこむ。少しずつジャッキを締めると、壁の隙間はかなり解消された。
 そのままの状態でモルタルを練り、ブロック壁とレンガを同時進行で積み上げた。


 2日目は東側に積んであるレンガ2個の高さ調整をする。前日補修した分はおおむね水平を保っているが、補修の繰り返しで高くなっているレンガが一部にある。
 電動グラインダーを使って古いモルタルを強制撤去し、平坦に均す。再度モルタルを練り、素早く固定。天気がよいので、ぐずぐずしていると硬化が始まる。


 夕方までに作業を終えた。ジャッキはモルタルが完全硬化するまで、しばらくそのままにしておく。

 ひとまずBBQシーズンには間に合ったが、隙間が完全に解消されたわけでなく、いずれは土台からの積み直しを強いられるかもしれない。
 万一そうなった場合、地盤に依存せず、単純にデッキ床板上にブロックを並べるだけの単純構造に変えるかもしれない。

2022年6月7日火曜日

散歩とマスク

 裏庭のアイリスがかなり咲き始めたので、昨年土手沿いの遊歩道で見つけた黄菖蒲も咲いているに違いないと、確かめに行った。
 陽気がよくなって遊歩道を散策する人は多かったが、マスクに関する対応は政府の新基準発表もあって、人によってさまざま。感覚的には、2)と3)が圧倒的に増えた印象がする。

1)変わらず完全マスク装着。
2)基本ノーマスクだが、人が近づくと装着。
3)完全ノーマスク。


「屋外散歩」「人との距離が充分に確保」「会話がない」の3つがそろうとマスクは不要というのが政府の基準。
 しかし、散歩の途中で近所の人と出会い、会話を交わす可能性はあるし、細い遊歩道で誰かとすれ違う際、社会的距離(2M?)の確保は難しい。

 結局のところ、散歩に出る際はマスクを装着し、近くに人を見かけなくなったらたまに外す、というのが現時点での自分の対応だ。
 外す場合でもマスクは顎にひっかけておき、いつでも装着できる状態にしておく。面倒だが、そう簡単に気を緩めることはできない。


 おめあての黄菖蒲は数が極端に少なく、期待はずれ。記録を調べたら、昨年より時期が5日早い。もう一度行ってみる価値はある。

 帰路の土手道に思いがけず赤いサクランボの実を多数みつけた。シャンソンの名作「さくらんぼの実る頃」を思わず口ずさみたくなる。

2022年6月6日月曜日

地味にメンテナンス

 再開第1弾となる弾き語りライブを無事に終え、諸々の準備や心理的ストレスから解放されたせいか、昨日は1日ボーと過ごした。
 久々の好天に恵まれた今日、住宅メンテナンス系の雑事を順に片づける。

 最初はこのところずっと取り組んでいる床下の清掃。ユーティリティ下に一部未清掃の場所を見つけ、潜り込んで溜まっていたホコリを除去。アリの気配はないが、巣の材料になりそうなものは取るに限る。
 先日亀裂を発見し、コーキング剤でふさいだ洗濯機パン下の配管からの漏水は、いまのところ見られない。今後も要経過観察だが、ひとまずは応急措置が効いている。


 続けて居間のテレビ下に発見したアリの巣を処置する。土台の隙間に動くアリの姿が先日見え、積もった木屑を除去して隙間全体をコーキング剤でふさいだ。周辺にはホウ酸の粉末をまく。
 ホウ酸はアリだけでなく、害虫全般に効き目があるという。これまで熱湯や洗剤液に頼ってきたが、目の消毒用に買ったホウ酸が余っているので、試してみたい。
 休憩なしで車庫屋根に上り、豪雪による傷みがないか確認する。最大1.5Mの雪が積もったが、設計値では3Mまで耐えられる屋根材、どこにも変形はみられない。
 割れていた固定ビス用のプラ座金数枚を交換し、屋根と外壁の隙間を塞ぐ防水テープの一部剥離をドライヤーの熱で再度固定する。施工マニュアルにはないが、アスファルトを使った接着なので、熱で溶かして圧着すると復活することがわかっている。

2022.2.24 わずかに南へ傾いている
2022.6.6 ほぼ鉛直状態に戻った

 珈琲タイムをはさんで、車庫軸組に使っている12ミリボルト類の締め直しをする。
 豪雪による積雪深が最大の時期に車庫の柱先端が南に4ミリほど傾いたが、雪が消えて再度測ってみると、施工時の鉛直状態に戻っていた。ただ、豪雪によって軸組全体が緩んでいる可能性があり、安全のため全体を締め直すことに。

 締め直しには2本のモンキスパナを使う。高所作業となるため、ヘルメット装着は必須。
 施工1年後にもやったが、3年後となるいま改めてやると、どのボルトにも1回転近くの緩みがあって驚いた。豪雪のせいだけではなく、単に木材の乾燥収縮が進んだためとも考えられる。


 作業時に傷をつけぬよう、車庫の車は南側駐車場に退避させた。床が一時的に広々としたので、物置引戸を外して戸車の調整をする。
 これまた豪雪の影響か、左引戸の上端にわずかな隙間ができている。右側の戸車に2ミリほどの樹脂パッキンを挟み込んで修正。隙間は解消された。

 最後にコンクリート床の汚れを紙ヤスリでこすって落とす。すべて終えて家に戻ると、18時近くになっていた。
 メンテナンス系の作業は地味で形にもならないが、住宅を長く健全に保つには欠かせないのだ。

2022年6月4日土曜日

かくも長きブランク

 2年4ヶ月ぶりに人前で歌った。場所は20キロほど離れた市内のデイサービス。9年前から切れ目のない依頼があり、この日が実に19回目のライブ。昨年末にも依頼されていたが、新型コロナ・オミクロン株の感染急拡大とまんぼう措置発令により、あえなく中止となる。
 4月下旬になって再度の打診があり、今回は幸いに市内のコロナ感染が減少傾向。ようやく実施の運びとなった。

 依頼された時点では演れるかどうかはっきりせず、前回の急な中止のこともあって、いまひとつ気持ちは乗らなかった。しかし、受けた以上は演ることを前提にして準備する必要がある。1ヶ月前から1日10〜15曲を歌い込み、じょじょに喉の調子を上げていった。
 長いブランク中にもそれなりに練習はやっていて、直前の1週間までには、まずまず人前で披露するレベルに達した。


 当日は15時開始にあわせ、14時に家を出る。石狩市役所経由の新ルートを見つけ、35分という過去最短時間で先方に着いた。玄関で体温測定や手指の消毒などコロナ対策を入念にやり、控室に案内される。部屋の換気は充分だった。
 オヤツ時間が少し長引いて、予定10分遅れの15時10分から開始。50分でアンコールを含めて15曲を歌った。
「北国の春」「おかあさん」「お富さん」「バラが咲いた」「幸せなら手をたたこう」「蘇州夜曲」「いつでも夢を」「みかんの花咲く丘」「君恋し」「時の流れに身をまかせ」「小指の想い出」「いい日旅立ち」「ミネソタの卵売り」「リンゴの木の下で」「青い山脈(アンコール)」


 コロナ禍が完全に終息したわけではなく、病院や介護施設での感染リスクは相変わらず高い。ライブは終始マスク装着でやることで事前の了解を得ていた。
 聴き手は30名ほどで、職員や利用者も当然ながら全員がマスク姿。衣装はXmas以外ではほとんど着ない赤をあえて選んだ。

 イメージトレーニングを含めた充分な調整のかいあって、喉の調子は悪くなかったが、マスクで聴き手の表情が読めず、反応をつかみにくいというやりにくさがあった。同時に聴き手にとっても、歌い手の表情がよく見えないという不満があっただろう。
 再開1回目のライブということもあり、全体的に守りの進行となった。聴き手との意思疎通を図るべく、極力目線を上げて会場を見渡しつつ歌うよう努めたが、ほどほどにしないと歌詞を見失うのが怖い。
「どうぞご一緒に歌ってください」との声もかけづらく、聴き手の参加は曲間の拍手や手拍子に限られた。


 そんな悪条件下でも、曲間で「いい声だね」「70代とは思えない」など、自然発生の声が会場からあがって勇気づけられた。
 構成は定番曲を中心に、起承転結やメリハリを考慮したオーソドックスなもの。大きな冒険はないが、長いブランク後の生ライブということで、聴き手の耳にも歌が新鮮に届いたように思える。

 最後の歌が終わると、最前列に座っていた男性が突然立ち上がって一歩踏み出し、
「コロナで溜まっていたクサクサした気分が吹き飛ぶ素晴らしい歌でした。ぜひともアンコールを!」と熱く労ってくれる。
(届いていなかったのでは…?)という漠然とした不安も、この一言で吹き飛んだ。
 アンコールを歌い終えたのち、この日が見学日という別の男性から、「並んで記念写真を」との要望がある。珍しく全員での写真も撮り、早々と9月の敬老ライブまで依頼される。再開によって歌の力を再認識した。みんな歌を求めていた。
 反省としては、力を入れて歌うと唇がマスクの内側にふれて、歌いにくかったことか。あとで職員さんに確かめたら、特に聞きづらくはなかったという。次回は立体マスクを準備すべきかもしれない。
 ともあれ、手探りではあったが、無難にやり終えたことを喜びたい。

2022年6月1日水曜日

床下の大清掃

 朝起きると、洗面台周辺にアリが5匹うろついている。床下清掃や熱湯注入など、大規模な撲滅作戦を実施し、アリの姿を見かけなくなってから1ヶ月ぶりの再出現だった。
 昨日、残っていた超音波式害虫駆除機を片づけたばかり。予期せぬ復活に軽いショックを覚えた。

 気を取り直し、再度床下を点検する。台所周辺に異常はなく、居間のテレビ下壁際にアリの巣らしき木屑のかたまりが見える。点検口の直下で、まずこれを掃除機で吸い取り、熱湯を土間コンクリートの隙間に流し込んだ。
 続けてユーテリティ床下に潜り込む。ここは過去に浴室ドア内部という奇妙な場所にアリの巣を作られ、撃退に難渋した苦い経験がある。


 狭い点検口をくぐって洗面台下までたどり着く。台所床下のように山になった巣は見当たらないが、かなりの厚さで木屑が広がっている。
 アリの巣の残骸か新築時の木屑の取り忘れか、はっきりしないが、アリに利用されないよう取り去ることにした。量が多くて掃除機では吸いきれず、小型の塵取りとホウキを使った。


 点検中、洗濯機パン直下の土間コンクリートに、大きな汚れシミを見つける。調べると洗濯機パンからの排水管に、最大5ミリほどの大きな亀裂が入っている。
 下端部はかろうじてつながっていて、断裂は逃れている。汚れは排水時に亀裂から溢れた水によるものと思われた。

 シミの古さから考え、断裂は新築直後に入ったようにも思える。理由ははっきりしない。水平部を強引に傾けたせいで、無理な力が加わったようにも見える。単なる施工ミスかもしれない。


 いったん外に出て、対策を練る。亀裂からは下水臭もして、塞がないとシミは拡大を続ける。排水管はΦ50塩ビ製VU管で、エルボとソケット、短管があれば修復は難しくない。
 考えたすえ、排水管の交換は最後の手段とし、ひとまずコーキング剤で隙間を埋め、様子を見ることにした。現状の汚れシミは電動グラインダーに装着した紙ヤスリですべて削り取って清掃し、新たな漏水があれば、すぐに気づくようにした。

 最後に念のため、洗面台下の土間コン隙間にも熱湯を流し込む。
 アリ対策のついでに、排水管亀裂の手当までして疲れたが、新築以来23年近く放置していたユーテリティ床下の大規模清掃を一気にやれたのは幸いだった。