天気が良く、気温も14度近くまで上がった。明日からはまた天候悪化の予報が出ている。冬にむけた外作業をするのに、今日を逃してはならない。すっかり落葉して枝だけになった庭木のカエデの剪定をやることにした。
南東にあるカエデは最も高く、幹も太い。夏場はほどよく陽射しをさえぎってくれるが、枝が伸びすぎて隣地まではみ出しそうになるのが欠点。晩秋の剪定作業は欠かせない。
今年は直径10センチ近くになった太い幹を切る予定だった。何年に一度かの大胆剪定である。
非力な手持ちの折りたたみ式剪定ノコや木工ノコでは不安があり、木工用ノコ「ゼットソー」の刃だけを大型のものに交換して備えた。
・ゼットソー300替刃 ¥1,042(ジョイフルAK)
現状のゼットソー265より刃渡りが長く、刃厚や切幅、ピッチなども大きくて頑丈。手持ちの柄がそのまま使える利点もある。 高所での作業となるため、ヘルメットを装着。直径3センチ以下の細い枝は通常の剪定ノコで切り払い、太い幹2本だけに新しいノコを使用。期待通りの切れ味で、簡単に終わった。
調子に乗って西側隣地で腐って折れ、危険な状態だった太い雑木も切って地面の安全な位置に寝かせた。今日で冬が来る前に片づけるべき外作業は大きなヤマを越えた。