今冬初めて灯油の配達を頼んだ。年4回決まった時期に給油する定番行事で、4/12に頼んで以来7ヶ月ぶりの給油。単価は前回と同じ104.5円/Lで、相変わらずの高値安定状態である。
給油量は239.7L。昨年同時期の232.2Lに比べて7.5L(3.2%)上昇したが、昨年よりも給油間隔が2日長いことを考慮すれば、ほぼ昨年なみの消費量といえる。
支払額は25,049円。今冬はあと3回給油の予定で、年間灯油代は今冬も10万円強となりそう。
暖かい日を見計らい、やり残した冬への備えを少しずつ片づけている。西側空き地の雑木のうち、空き巣や強盗の目隠しになりそうなものは大半を根元から切り取った。
自宅の庭木のうち、カエデの剪定だけは未着手。今年は成長し過ぎた中央の太い枝を切り取る予定。
長く食卓を賑わしてくれた山東菜は、今年の暑さがほどほどだったせいか、ナメクジや青虫の食害にもめげず、まだまだ採れ続けている。
9/12に蒔いた種は時期が遅すぎ、全く育たなかった。結果的に3度目の種蒔きは不要だったが、もし次回があるなら、8月中には蒔いておきたい。
2024年11月7日木曜日
初雪と梨ケーキ
未明に急速な冷えを感じ、思わず外をうかがうと、いつの間にか雪が降っていた。道路や車にうっすらと降り積もっている。昨年より4日、平年より6日早い初雪である。
雪はその後も断続的に降り続き、札幌アメダスでは7センチを記録。札幌北部に位置する我が家周辺の積雪はそれほどでもないが、気温は終日上がらず、最高気温が4度前後の真冬のような1日だった。
タイヤ交換を始めとする冬への備えは万全だったが、あまりの寒さに外出する気にはなれず、終日暖房ボイラを点けて家にこもり、いただき物の梨を使って得意の梨ケーキを焼くことにした。
過去に何度も作っていて、手順は慣れている。自分の過去ブログ記事を参考に、1時間ほどで焼き終えた。珈琲タイムに妻とさっそく食べたが、変わらぬ美味しさである。
2024年11月3日日曜日
雨の隙間にタイヤ交換
文化の日前後は、例年冬タイヤへの交換時期だった。曇天だった昨日やるつもりが、体調がいまひとつでヤル気が起きず、1日順延。
午前中は弱い雨が断続的に降り続く天気で、晴れ間を見計らい、サッカー中継を観終わった15時過ぎから意を決して作業開始。午後からは晴れる予報のはずが、始めた途端にシブシブと降り始めた。
続けるべきか一瞬迷ったが、予報では明日以降も雨続き。その後は雪になるそうで、やるなら今日しかない。後輪側は車庫の奥にあたり、雨の影響はない。ひとまず後輪2つを交換して様子をみることに。
過去のブログ記事を参照しつつ作業し、30分で後輪の交換は終えた。ここで15分休憩して珈琲タイムとする。
休んでいるうちに雨はひとまず止んだ。やはり4輪とも交換したくなり、後輪の作業用に50センチほど前に出してあった車をギリギリまでバックさせ、また降り出しても雨の影響は最小限で済むよう設定。
幸いにその後の雨はなく、30分で前輪の交換も終了。あたりが暗くなり始め、車庫内の照明を点け、状況次第では持ち越すつもりでいたタイヤの清掃と空気圧調整まで一気に終わらせた。合計所要時間は1時間15分。
新聞の折込チラシをみると、タイヤ交換の外注費用は4本で6千円を超えるという。ついこの前までは1本500円ほどだったから、驚くような価格だ。
爪水虫内服薬ネイリンの副作用と思われる息切れや不整脈に悩まされつつ、今年もなんとか自力で終わらせた。いつまでやれるかわからないが、車を運転している間は、極力自力でやりたいと思っている。
2024年11月1日金曜日
ネイリン服用終了
降り続く雨のなか、2週間ぶりに皮膚科に行く。時に座れないほど混んでいる待合室が、雨のせいかガラガラ状態。待ち時間ナシで診察室に通された。
医師の勧めで8/23から服用を始めた爪水虫の内服薬「ネイリン(ホスラブコナゾール)」だったが、4週間目に実施した血液検査でγ-GTPが93となり、治療開始前の41から大幅に上昇。腎機能数値(クレアチニン)もわずかに基準値を超えた。
肝機能関連の副作用を示す重要な数値であるALT、AST、ALPは基準値内で、この時点で服用開始後8週間が経過。医師の判断により、服用は2週間限定で継続となる。
8週目の血液検査の結果、γ-GTPはさらに上昇して110。大腸ガン&胃ガンの経過観察のなかで、しばしばγ-GTPの高さを指摘されていて、高いと消化器系の障害になるという。基準値は50で過去の最大値は88。明らかにネイリンによる薬物性肝障害の疑いがあった。
今日の診断で、爪の状態はじょじょに改善傾向とのこと。ネイリンの推奨服用期間は12週間だが、10週間となる今日をもって服用を打ち切ることが決まった。 今後の方針として、2週間後に3度目の血液検査を実施。(服用中止後も肝機能悪化の可能性があるとか)爪の外用薬は肝機能に影響はなく、今後もしばらく継続となった。
肝機能&腎機能障害とは別に、服用4週間を過ぎたあたりから、原因不明のめまいや息切れ、不整脈に見舞われた。調べてみると、ネイリンの副作用の可能性が高い。めまいは改善したが、階段を上ったり布団の上げ下ろしをした際の息切れや不整脈は続いている。
10数年前に別の爪水虫内服薬を服用した際は、この種の副作用とは無縁だったが、1年ほど経って再発してしまった。より効果の強いネイリンは副作用も強いのだろうか。服用中止により、この種の副作用はゆっくりと解消されるはず。
肝心の爪水虫は、爪が生え変わって効果が完全に現れるまで、丸1年は必要らしい。気長に待とう。
《2024.11.9 追記》
服用をやめて1週間が経過。めまいや息切れは改善したが、不整脈はまだ残っている。
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