2026年3月2日月曜日

修繕のやり繰り

 午前中、2つの用事がバッティング(重複)した。
 ひとつは先日不注意でヒビを入れてしまった自宅2階窓ガラスの補修に関する業者の現場調査立ち会い。
 もうひとつは月に2回ある地区図書館〜本修繕ボランティアである。偶然だが、どちらも「修繕」に関わる予定だった。

 現場調査立ち会いは豪雪で来客駐車場が確保できず、長く待ってもらった経緯があり、先方の都合に合わせたかった。参加が強制ではない本修繕ボランティアは前日に事情をメールし、可能であれば遅れて参加する旨を伝えた。
 早めに起きてじっと待機し、10時に業者がやってきた。調査のための準備は整えてあり、ヒビの状況調査から始まって、ガラス寸法の計測、ガラスの色、取付ヒンジの強度などを順に調べてもらう。

窓枠を取り外すための補強対策を提案。

 最大の問題は「足場なしでガラス交換が可能か?」という点。最初の見積りでは足場を使って外側からガラスを交換することになっていて、外足場代が想定外。
 事前のネット調査によると、割れている辷り出し窓を取付ヒンジ部分から外し、室内に取り込んで作業すれば、足場なしでもガラス交換が可能と思われた。
 交換時に窓が落下しないよう木材で補助材を作り、さらにロープでも補強する対策を考えてあった。

 担当者はその場ではっきり結論を出さなかったが、ヒンジの劣化損傷はなく、うまくやれば外して室内に取り込むことは不可能ではないような口ぶりだった。

窓枠部の取付ヒンジに劣化はない。

 30分で調査は終了。仕様がLow-Eペアガラスのため、注文して完成するまで時間がかかる。施工法は別にし、ひとまずガラスの発注は先行して頼んでおいた。
 メールでずっと打合せていた担当者と来訪した現場担当者が異なり、検討して施工法を煮詰め、必要なときは新たな見積りが出る手筈になっている。
 始まりは自分の判断ミスからだったが、なるべく安くあがるよう祈るのみだ。


 終了後、ただちに地区図書館へと向かう。到着は10時40分で、参加人数は6名。修理対象本の棚はすでに8割方片づいていた。
 前回手掛けた修理本4冊を順にチェックする。問題箇所はすべて直っていて、今回は珍しく持ち越し修理ゼロだった。

 残り少ない修理対象本から新たな修理を3冊続けてやる。2冊がページ喉部分の剥離で、1冊が透明ブックカバーの貼り直しだった。まさか2週続けて苦手な透明ブックカバー貼りをやるとは。
 持参したハサミの切れ味が鈍く、透明カバーを切るのに苦心したが、一部カッターを併用してどうにか収めた。切れるハサミの準備を常に怠ってはいけないと悟った。