2006年7月20日木曜日

赤い宝石

 自ら「縄文の日々」と名づけ、実践中の日々の暮しをつれづれに書き綴ってみることにする。もしかすると、私の「家」とか、「暮し」に関するイメージが、ぼんやりとでも見えてくるかもしれない。


 初回は自宅庭先に実ったばかりのラズベリーの実を紹介。去年の春に植え、ほとんど構ってやってないが、もう今年はたくさんの実がなった。
 上品な甘味で、まるで赤い宝石のようだ。見ているだけで、なぜか心がウキウキする。幼き日に故郷の家近くにあった野生の木イチゴのことをふと思い出した。

 我が家の庭は大変狭いが、30種を超える草花や野菜でいつも賑わっている。北国の短い夏が通過中。